こんにちは。
今回11/23(祝)24(水)の二日間に渡り、開催されていたデジタルアート「Stone 」HAKUの仕業展を見に行ってきました。アートに触れる時間は好きで旅行先などではよく行っておりましたが、コロナでなかなか行けない〜のが現実でした。ですが、今回は流山でデジタルアート開催です!
流山おおたかの森直結「スターツおおたかの森のホール」
Stone
〈聞くだけの音〉だけではなく〈見る音〉の表現をどのようにしていくかという事をコンセプトを元に、今回の展示がスタートしました。
「音の可視化」一体どのように表現されていくのでしょうか?
それではホールの中へ
普段発表会などが行われている流山市民には馴染みのあるホールだと思いますが、一歩中に入ると、壮大な自然の音と光と映像が掛け合わされ、まるで異空間に入り込んだような感覚でした。
すごい迫力で引き込まれてしまいます。
滝
積層
石
石
展示していた石は全て利根川水系の石を使用されているようで、現地での調査をされた場所で訪れた富士山、利根川源流近郊、鬼怒川源流近郊、利根川と江戸川の分岐点、そしておおたかの森近くの江戸川をその位置に、方角にレイアウトされています。
画像を見ていただくと石が所々に置いてあるのが分かりますか?
このように展示されています。
水中です
HAKU
クリエーターの方に話を聞くことができました。
今回Stoneを手がけるクリエイターの方々HAKUから「大内清樹さん」とお会いする事ができました。
現在京都にお住まいで、読売ランドのプロジェクションマッピングなども手掛けていらっしゃるクリエィティブディレクター。
音を可視化していく方法を試行錯誤する中で、普段何気なく耳に入ってくる自然の音が、ゆっくりと移動しながら変形していく「石」には時間の経過と共にどんな音として聞いているのかを表現してみようと考えられたそうです。来場してくださった方もお子様が多かったので石の展示を取りやめようか考えてくださったそうですが、お子さんがいる事で、見ている大人の方々もデジタル映像の動きをより楽しまれているようでした。とおっしゃっていました。(腕につけるセンサーが反応して人が動くと映像も動くようになっています。子どもたちが動いてくれる事で、映像の動きがたくさん見れました)
3DCGクリエーター大内清樹さん
流山でデジタルアート
普段お子さん連れで美術館などにもなかなか足を運べない方もいらっしゃると思いますが、流山でこのアートに触れることができる環境は子育てしている方にとっても、またお子さんにとっても良い機会にもなり、想像力が広がる体験ができるのではないかと感じました。
身近なところでが有難いですね。
筒井秀夫館長さんはじめ、クリエイターの方々、そしてご対応してくださった大内清樹さん、今回は本当にありがとうございました。
また次回もぜひ流山でお待ちしております。
スターツ流山おおたかの森のホール
- 住所:流山市おおたかの森北1丁目2−1
電話番号:04-7186-7638
月曜日〜日曜日
8:00-22:00
★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
ジモトミンknoppy
流山在住25年、小さい頃から慣れ親しんだこの街の魅力を存分にお伝えしていきます。街を支えてくださっている方々や、緑多い自然豊かな街並みを、趣味でもある「カメラ」を通じて引き出していきます。