6月に入り、一気に夏の空になったなぁと感じます。
いかがお過ごしですか?ジモトミンの乙女です。
泉ケ丘駅の南口からすぐの「泉ヶ丘ひろば専門店街」入り口の屋内で、
ツバメが飛んでいるのを見つけました!
巣の下に張り紙がありました
とっさのことで、ツバメが飛んでいる写真は撮れなかったのですが、
巣の下に「ご注意!つばめの巣があります」と、赤い三角コーンが置いてありました。
泉ヶ丘に通うようになって3年目の、わたくし乙女。
去年は、センタービルに上がる階段の下に、張り紙があったのを覚えています。
自然豊かな泉北ニュータウンとはいえ、駅からすぐの場所にツバメがいるなんて。
ツバメさんたち、今年も無事に帰ってきてくれたんですねぇ。
この場所を管理されている方々の、ツバメを見守っている様子が伝わってくるようで、
胸が温かくなりました。
あれ? でも、ツバメの子は?
ツバメが産卵して雛を育てる時期は、春から初夏にかけてだそうです。
わが子たちは5月になると、幼稚園やこども園で
『つばめになって』という歌を歌っていました。
「つばめになって とんでとんであそぼ
ご~がつのおそらを~ とんでとんであそぼ~」
という歌です。皆さん、ご存じでしょうか?
そして今、これを書いていて気づいたのですが、
そういえば、巣に雛たちの姿は見えませんでした・・・!
あれ??
ということは、もう、雛は巣立ったあとだったのでしょうか。
それとも、夜になると巣に戻って、今もまだ親ツバメと一緒に寝ているのかな。
無事に育っていればいいなぁ、と思います。
巣作りがこれからも続けられますように
ツバメが家に巣を作るのは、縁起がいいといわれていますね。
巣作りは、適度に人の出入りがあり、湿気の少ない爽やかな環境で、
巣を壊さないやさしい人がいる場所を選ぶんだそうですよ。
それは人にとっても幸せな環境で、実際に幸運な出来事が訪れることも多かったことから、
「縁起がいい」といわれるようになったのだとか。
泉ケ丘駅がそんな場所だと思うと、うれしくなっちゃいますね。
来年はいよいよ、いずみがおかひろばの3年がかりの工事が終わり、
新しいひろばとなってオープンする予定です。
来年からも、ツバメさんが帰ってこれるような泉ケ丘駅前でありますように。
ツバメのパパさん、ママさんたち、巣作りと子育て、おつかれさまでした!
泉ヶ丘ひろば専門店街
- 【所在地】 大阪府堺市南区茶山台1-2-1
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この記事を書いたのは…
ジモトミン乙女
泉北ニュータウンの近くに住む子育て中のお母さんです。泉ヶ丘らへんが好きで、日々通っています。自然の豊かさや美しい緑道に心惹かれ、自転車で走ったり、歩いたり、草花の写真を撮ったりしています。
たねむら
2024年06月22日 22時47分
何十年も前から恒例のことなのに、今更記事にしてることにおどろき!!