「泉北をレモンの街にしよう」「レモンを泉北の特産品にしよう」と、
2015年7月25日に始動した「泉北レモンの街ストーリー」の活動は、現在9年目に入りました。
まちのたくさんの皆様に後押しいただき、ここまで歩んでこれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
かなり前から、ずっと泉北のお土産がほしかったことと、
約50年近く前に父が庭に植えた2本のレモンの木が、特になにもせず毎年300～500個実を生らし、
堺市南区泉北エリアが昔から柑橘類の栽培に適した気候や風土、環境を持ち合わせていたことを知った時が、
「泉北をレモンの街にできる」と確信した時でした。
2015年8月第1回ミーティング
2016年1月のミーティングにて
それから、あっという間に、メンバーとともに活動も9年目。
昨日、11月10日に、近畿農政局より、
農林水産省の「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」アワードで、全国の選定事例の取組以外にも、近畿地区から応募のあった事例で優れた取組があることから、
近畿独自の特長ある優れた取組を近畿農政局「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」（第7回）とし、
「一般社団法人泉北レモンの街ストーリー」を選定しました、というご連絡をいただきました。
近畿農政局「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」（第7回） の選定結果を公表しました！：近畿農政局 (maff.go.jp)
令和5年11月10日 近畿農政局プレスリリース）
231110-1.pdf (maff.go.jp)
（令和５年度近畿農政局「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」選定地区）
活動当初から、活動の3本柱として
- 泉北の街のあちこちでレモンが見える風景づくり
- 泉北レモン®を泉北の特産品に
- 毎年3月に、泉北レモンフェスタの開催
この3つを軸に変わることなく活動を継続してきました。
これからも、変わらず少しずつではありますが、メンバーとともに前にすすんでいきたいと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。
2020年8月ミーティング
※「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」は、「強い農林水産業」、「美しく活力ある農山漁村」の実現に向けて、農山漁村の地域資源を引き出すことにより地域の活性化や所得向上に取り組んでいる優良な事例を、農林水産省が選定します。
地域の活性化や所得向上につながる農山漁村の取組事例を表彰します！：農林水産省 (maff.go.jp)
（令和5年6月16日 農林水産省プレスリリース）
「ディスカバー農山漁村（むら）の宝」第10回選定の結果を公表しました！：農林水産省 (maff.go.jp)
（令和5年11月10日 農林水産省プレスリリース）
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泉北レモンの街ストーリー苅谷 由佳
～泉北をレモンの街に レモンを泉北の特産品に～ 広い青い空と美しい緑が豊かな堺市南区 泉北を、レモンで包まれる街に、さらに輝かせたい♪ 一般社団法人泉北レモンの街ストーリー代表理事 泉北レモン農家 パソコン講師
