こんにちは、いまむーです。
堺市に住んでいても、その地域から遠いところだと意外と知らない地名があるかも?ですよね。
そこで、より“地元ツウ”になれる豆知識をご紹介します。
古墳もあるほど昔から人が住む場所だった?
堺市のホームページにある「南区地名あれこれ」によると、
「『赤坂』という小字の名からつけられました」
とあります。
大阪府が開発した泉北ニュータウンの地名は、これまでの土地の歴史に関係の深い文字を組み合わせながら、先に開発された千里ニュータウンに倣い「〇〇台」で統一するという決まりにのっとって「あかさかだい」と名付けられました。
起伏にとんだ赤坂公園は散歩やジョギングにピッタリ。6月頃にはアジサイを楽しみに訪れる人も。同公園内にある二本木山古墳は地形を生かした円墳で、石棺に入った2体の人骨が完全な状態で発見されました。5世紀の初め頃に作られた豪族の墓といわれています。きっと古くから人が住む場所だったんですね。
南区
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この記事を書いたのは…
まちっと堺・泉北編集部いまむー
地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、いまむーです。街ネタ探しの経験を生かして、堺・泉北がもっと好きになる情報をお届けします。アイコンの画像は、3匹いる飼い猫の中の紅一点・リドォです。