【池田市】石橋商店街にお引越しした「讃岐うどんたちばな」　素材にこだわった冷たいうどん＆サクザク天ぷらはとっておきの夏のご馳走♪

2024年8月8日

国籍や性別、障害の有無などにとらわれない「ダイバーシティ社会」を目指す活動拠点「ツナガリエ石橋」。2年前に池田市に誕生した新しい施設です。この夏休みには子ども向けのイベントがいくつか開催され、そのうちの1つに娘と参加してきました。

図書館や子育て広場、多目的スペースを備えた5階建てのビル。女性活動についての講演や外国の料理教室など大人向けのイベントも開催

石橋商店街にこの春オープンの人気うどん店

「ツナガリエ石橋」は石橋商店街から徒歩約5分。もちろん帰り際のランチはこの商店街で♪でもどのお店に入ろうかワクワクしたのもつかの間、すぐに決定権を握る娘が「ここがいい」と指さしました。それが品格漂う店構えの「讃岐うどんたちばな」です。（7歳女子のチョイスにしては渋いな！）

「石橋阪大前」駅の西出口からそのまま商店街を抜け、さらに真っすぐ進んで最後に左へ曲がれば「ツナガリエ石橋」です

今年の3月に同じ石橋界隈から移転されたばかりだそう。凛とした雰囲気に「お高いんじゃないかしら・・・」と少々とまどいましたが

『ぶっかけうどん（小）ミニ海老天とじ丼セット　1,150-』のメニュー写真を見て一安心♪というか、これが食べたい！

店内は白とベージュを基調とした温かな色合い。新しさと清潔感でピカピカでした

カウンターには一升瓶のお酒が並んでいました。一品料理で夜のひと時を楽しみたい人にも

絶品うどんに引けを取らないハイクオリティー天ぷら

カウンター上の黒板の説明によると、こちらの「讃岐うどんたちばな」は麺も出汁も厳選素材を使用なのだとか。そうなると、お出汁愛好家の私としては温かいおうどんも気になる…。でも、ここはやはり初志貫徹で表の写真のセットメニューで！一方、海老天好きの娘はストレートに「海老天うどん（900円）」を選んでいました。

結論から言って、冷たいうどんはサイコーでした！ツヤツヤと輝く白い麺が口の中でプリプリ踊り、ツルンとのどを滑り落ちていく感覚。夏の暑さはツラいけれど、このおうどんで体の隅々にまで涼が送られていくようです。そして、ミニ海老天とじ丼。衣の食感が「サクサク」と「ザクザク」と「カリカリ」が合わさって超美味！また出汁を吸った部分は「ふわふわ」で、中の海老もしっとり、どこを食べても大満足でした。

猛暑はまだまだ続きそうですが、夏こそ美味しいご馳走でなんとか乗り切っていきましょう♪

お出汁には煮干しやいりこを始め数種類の動物性素材と利尻昆布、香川県産醤油を使用。麺は3種類の小麦粉をブレンドというこだわりよう