こんにちわ。さえぴよです。
12月7日(土)池田市栄本町コミュニティセンター跡地で開催されたアートワークショップ「観る」「知る」「創る」IKEDA 参加費無料!定員約20名(※追加募集も行っています) その第二弾「知る」に参加してきました。
当日は爽やかな晴天でしたが、さっぶー!カイロをさわさわ振りながらスタートです!
<前回のおさらい>
アーティストの武田糸子先生と一緒に「観る知る創る」全4回のアートワークショップを実施します。
みんなで池田の街を色や形で表現したアート作品を創ります。3つのチームごとに3.5m×3.5mの懸垂幕になった作品は栄本町コミュニティセンター跡地の南壁面を飾る予定です
第一回目は栄本町コミュニティセンター跡地を中心に3エリアに分かれ、みんなで探検!気になる色や形をチェキで撮影しました。たくさん撮りたいものがありすぎて…各チーム写真は100枚超え!その中からエリアごとのイメージカラーを決めました。

いとこ先生♡今日もパワフルキュートによろしくお願いしまーす!

主催/千里中央公園パークマネジメント 共催/池田市 協力/乃村工藝社、サンケイリビング新聞社
<コースごとのイメージカラー>

色を絞るのが難しい…メインカラーは全部?
もっと池田を「知る」

第一回「観る」でみんなが感じたことを互いに共有し、まちの課題や魅力、地域資源を知ります。どんなまちに、どんなアートになると面白いかをみんなで考えそのプロセスを住民同士が共有し「創る」につなげます
「観る知る創るIKEDA」クイズ!!
池田市「まちづくり環境部 都市政策課」より鈴木さんが司会で始まりました~池田クイズ♪
- 五月山動物園に初めて飼われた動物は何でしょう?
- 世界最高齢ウォンバットの「ワイン」名前がワインになった由来は何でしょう?
- 猪名川の全長は?
- 本町通りにあるビリケンさんは何の神?
- サカエマチ商店街には昔百貨店(デパート)がありました。なんと言う百貨店でしょう?
- サクラ通りに植えられているサクラの木の種類は何でしょう?
皆さんはわかりましたか?4択だったのですが知ってるような知らないような…(笑) 答えは最後に!

クイズに正解するとウォンバットシールがもらえます!サンタウォンバットもいるよ
4問以上正解した方は鈴木さんをみつけて「ウォンバットシール下さい」と言ってくださいね。
<色のおはなし>
色によって気分がかわることってありますよね。落ち着く色、優しい色、元気な色、病院は白や薄いグリーンが使われるなど色により心理的な影響があるといわれています。「白」とひとことで言っても何百もの白があるのだそう。
私たちの身の回りにはたくさんの色があること、同じ色でも鮮やかさや明るさ暗さで無限大に色が存在するのです。
好きなチェキ(色や形)を選ぼう
チェキ写真から池田のまちの色をピックアップしていきます。自然の色、建物の色、影、看板、ドアの錆びや「人」も気になります。

チェキ写真を選んだ理由は「シブいから」「気になったから」「きれいだから」などなど…
アートは作る人が主役!
「デザイン」は目的があるものなのだそう。作り手の思い(意図)があり見る側が感じ取るもの。
自分が気になったもの好きなモノ、色や形で自由に表現するのが「アート」なのだそう!
ここからはみんなが主役!好きなチェキから色と形を創造して表現していきます。

赤・青・黄の三原色プラス白と黒
まずは色の調合を体験してみます。好きな色に白を少しずつ加えてグラデーションにしていきます。

原色に白を加えていきます、いい感じにグラデーションができました。
<選んだチェキ3枚から色を抽出します>
まちの色、空の色、混ざりあうグラデーション。葉っぱとキノコ、建物と道と影、色の混ざりを感じてみてください。どんな混色が見えてきましたか?

混ぜ切らずに塗るのもとっても斬新!
<好きな色を決める>
思いのほかイメージした色を出すのは難しいですね。「おっと…入れすぎ?」「あれ?薄いかも?」試行錯誤します。

混ぜる色のバランスによって、イメージがかわります
<色から感じたオリジナルの名前を考える>
好きな色を作って塗り、ワークシートに貼っていきます。3色それぞれにオリジナルの名前を付けます。「さくら通りのいろ」「さび色」「空のブルー」「影のいろ」「こけいろ」「やおやレッド」「石だたみ色」などなど…それぞれの好き色に素敵な名前がつけられました。選ぶワードに個性があってとても面白いです。「確かに!」納得のネーミングです。

チェキを貼り、好きな理由を記入しワークシートを完成させます。
<チーム内でワークシート共有してみよう>
「なんでその色にしたの?」
「この色いいねー♪」「うんうん」
たくさんの色がみつかったようですね。カラフルで素敵なワークシートができました。
<各チーム代表して発表してくれました>

<本町通り・猪名川> うすいみどり、きれいな空色、優しい自然な色です

<さくら通り・商店街>床のタイル色、古い建物の木の板など渋い色づかいが目を引きます。

<五月山>ウェルカムイエロー、影、落ち葉色…森の中からたくさんの色がみつかりました。
それぞれのチーム(コース)ごとに特徴をとらえた色合いを個性豊かに表現してくれました。
<次回は「創る」>
次回1月25日(土)実際に「形」を創り出していきます。いよいよラストステージに入ります
0(ゼロ)何もないところから「創る」ということは想像力が必要なのだそう。
みんなから出たアイディアをもとにどんなビジュアルにするのか、素材、材料、手法を具体化し、準備します。
色々なところにアンテナを張って形や色を自分の中に取り入れて想像を広げてみましょう
帰り道にまちを歩き、色や形を見つけてみようかな♪

次はいよいよ形(フォルム)!お楽しみに♡
<観る知る創るIKEDAクイズの答え>
1.シカ 2.オーストラリアでは「ウェイン」だったけど、日本人がワインと聞き間違えたから 3. 42.3キロ 4. 福の神 5.糸屋百貨店 6.ヤマザクラ
IKEDAワークショップ「観る」「知る」「創る」
- 「観る」11月9日(土)※終了しました
「知る」12月7日(土)※終了しました
「創る」①1月25日(土) ②3月15日(土)
各回 9:30〜12:30(約3時間) URL:https://www.city.ikeda.osaka.jp/soshiki/machidukurikankyo/toshiseisaku/toshikeikaku/18683.html
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この記事を書いたのは…
ジモトミンさえぴよ
北摂生まれの北摂育ち、年の差5人兄弟の子育ても24年目に突入。子育て世代からおじいおばあ世代まで、明日が少し楽しみになるもの見つかるといいな…