【柏市】令和7年6月5日(木)～6月20日(金) 二十四節気「芒種」～開運日や開運ポイントは？～

2025年6月5日

こんにちは。柏市在住の地元民（ジモトミン）、「まちっと柏」ライターのKOJI-KOJI（コジコジ）です。

6月5日は芒種（ぼうしゅ）。

芒種は二十四気の一つで、夏の最初の節気「立夏」、その次の「小満」に続く、夏の３番目の節気。

暦の上では立夏、小満、芒種、夏至、小暑、大暑と６つ夏の節気が続きます。

芒種という名称は、「芒（のぎ）」という、イネ科の植物の穂先にある針状の突起を持つ穀物の種をまく時期を表すことから名付けられたそうです。

ちなみに二十四節気とは、太陽の動きを基準に1年を24等分し、季節の移り変わりを表す名前をつけた暦。

春夏秋冬それぞれを6つに分けることで、季節の訪れを察知し、農耕作業をすすめるために欠かせない暦として用いられてきました。

この二十四節気の一つ、芒種は6月5日から6月20日になります。
（年によって日がずれることがあります。）

今回は、東葛地域を中心に活動する風水アドバイザーのいなば和さんに、芒種にまつわるお話をお伺いしたので、そのご紹介です。

いなば和さんの章

6月5日に二十四節気『芒種』ぼうしゅを迎えます

沖縄では小満芒種(すーまんぼーすー)と呼ばれる梅雨にはいりました

芒種は穂が出る穀物の種をまく頃とされ特に米を指します
田んぼに植えた苗は著しく成長し陽の気が高まります

日本古来より6歳の6月6日に稽古事を始めると上達しやすいと言われています❗
片手で1.2.3と指を折って数えて行くと6の時小指を立てる【子を立てる】と言うのが由来説✨

芒種には一粒万倍日が5日　6日　17日　18日の四回巡ってきます
新しい事始を計画しているかたは、成長の気の濃いこの時期の万倍日狙い！ありですね

芒種の七十二候

七十二候
初候　
『蟷螂生』かまきりしょうず
次候
『腐草為蛍』くされたるくさほたるとなる
『梅子黄』うめのみ黄ばむ

かまきりの誕生　美しく儚い光を放つ蛍　そして
色づいてくる梅の実、種まきだけでなく動植物の息吹きも感じる芒種です

あっ👀忘れてはいけない注意事項❗
※一粒万倍日の借金と悪口は厳禁🈲

万倍に増えて帰ってきますよ！ご注意を

では、また21日の夏至の頃におじゃまいたします
お健やかにお過ごしくださいね

　　　いなば　和

アジサイの咲く季節

芒種といえばアジサイの咲く季節でもあります。

東葛エリアでアジサイといえばやはり本土寺が真っ先に思い浮かびます。

あとは、柏市の中央部で身近に手軽にアジサイ楽しめるとしたら柏諏訪神社の裏から市役所別館前にかけての、鎮守の杜～まちなか緑地でしょうか。

道沿いに結構な数のアジサイが咲いていますよ。

まちなか緑地のアジサイ。柏諏訪神社の裏手で、柏市役所別館の向かいです。

柏市役所別館バス停。右手の建物が柏市役所別館、左手がまちなか緑地。

柏諏訪神社の手水に飾られたアジサイ。

【付録】行事や暦注

　6月 5日（木）　芒種、一粒万倍日
　6月 6日（金）　一粒万倍日
　6月 7日（土）　　
　6月 8日（日）　大安吉日
　6月 9日（月）　
　6月10日（火）　時の記念日
　6月11日（水）　満月
　6月12日（木）　
　6月13日（金）　
　6月14日（土）　大安吉日
　6月15日（日）　父の日
　6月16日（月）　
　6月17日（火）　一粒万倍日
　6月18日（水）　一粒万倍日
　6月19日（木）　
　6月20日（金）　庚申日、大安吉日

※一粒万倍日（いちりゅうまんばいび）
一粒万倍日とは、『一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になる』という意味の日。
そのため新しいことをスタートするのにとても良い日です。
特に新しい仕事や開業、プロジェクトの開始、結婚、告白、買い物、お財布の新調、引っ越しなど、お金を出すことや長く続けたいことに良い開運日であるとされています。
争いごと等良くないこともこの日に行うと万倍になってしまう恐れがありますので、その点はご注意を。