【箕面市】いよいよ来週万博に登場!箕面の大学から生まれた未来の食品「プラントベースうどんだし」

【箕面市】いよいよ来週万博に登場!箕面の大学から生まれた未来の食品「プラントベースうどんだし」

こんにちは。さなとみさとです。
初夏の陽射しが心地よく、風が爽やかな季節になりました。

大阪青山大学は年初にここで、「食」をテーマとした持続可能な未来づくりに挑戦する!という大きな目標を宣言しました。その一環として取り組んできた「プラントベースうどんだし」が、大阪・関西万博の「TEAM EXPOパビリオン」に、6 月 13 日(金)・14 日(土)・15日(日)の 3 日間限定で登場します。

研究の成果を世界に向けてPR

過去記事でも紹介している通り、このプラントベースうどんだし「ベジだし」は、乱獲やプラスティックゴミ廃棄、気候変動などによる海洋環境の悪化によって世界の海から魚が消える!?といった問題に着目し、一般的に魚を原料として生産されるうどんだしを、植物由来の食品だけで作ってしまおう!とスタートしたものです。
万博参加が決まってからは、大学のキャンパスのある箕面市を中心に、各所で PR 活動を行ってきました。

阪急「箕面」駅前での PR(2024.11)

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ウェルビーみのおでの PR(2025.1)

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万博では、人種や文化、宗教を超えた多くの方々に、海洋資源の保全について考えてもらうきっかけづくり、多様な資源の活用による多様な食の提案ができればと考えています。

だしの意外な活用法も紹介

PR イベントでの試飲やうどんの購入を通して既にこの「ベジだし」を味わったことのある方もいらっしゃるかもしれません。が、万博ではだしの試飲はもちろん、お持ち帰りのできるだしサンプルの配布(数量限定)とともに、だしを使った和洋中の幅広いレシピの案内も行います。うどんだけではない、新しいだしの活用法を、ご家庭で試していただくこともできるのです。

野菜の万能だれの冷奴

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高野豆腐の唐揚げ

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場所は、フューチャーライフヴィレッジエリア。会場の西の端ではありますが、「隕石に触れられる展示」など魅力的なコンテンツが多数集まり、すぐそばには「空とぶクルマ」の離着陸場もある見逃せないエリアです。


万博に、一度は行ってみたいけどいつ行こう?と思っている方はぜひ、6 月 13 日(金)・14 日(土)・15日(日)にお越しください。
北摂・箕面の大学から生まれた「海洋資源の保全に配慮する未来の食品 プラントベースうどんだし」を、ぜひ万博で体験してみてください!


大阪青山大学

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大阪青山大学 Hot Voiceさなとみさと

箕面市西部にキャンパスを構える大阪青山大学は、食と栄養、保育・教育、看護の分野で社会に貢献する人材を育成。 地域とともに歩む大学をモットーに、専門性を生かした各種コラボを推進しています。 商品開発、子育て支援、イベント、講座など、地域の皆様と繋がれる情報を中心に、学生の様子やキャンパス周辺の街ネタも交えて、大学と地元の「今」を発信していきます。

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