2025年6月21日、大阪国際空港で開催された
「さくらんぼ種飛ばし大阪国際空港グランプリ2025」に参加してきました!
今回は、小学3年生の息子と夫の3人でチャレンジ!
実はこのイベント、2019年に千里中央駅で開催されたとき(息子は当時2歳)にも参加していて、家族にとっては思い出のイベント。
その時の楽しさが忘れられず、「またやりたいね」と話していたので、再開催の知らせに大喜び!さっそく行ってきました。
種飛ばしグランプリって?山形の名産を大阪で楽しめるイベント!
イベントを主催しているのは、さくらんぼの名産地・山形県東根市。
「佐藤錦」発祥の地でもあり、さくらんぼの生産量が日本一の地域です。
その魅力をもっと知ってもらおうと企画されたのが「さくらんぼ種飛ばしグランプリ」。
口からさくらんぼの種を飛ばして距離を競う”という、ユニークで楽しいイベント!
大阪国際空港での開催は、なんと7年ぶり。
当日先着500名が無料で参加でき、飛距離に応じて参加賞や入賞者には豪華特産品の贈呈もあるみたい!
大阪国際空港で開催された「さくらんぼ種飛ばしグランプリ」に親子で本気チャレンジ!
受付から大盛況!作戦会議しながら順番待ち
我が家は受付開始15分前に会場(南ターミナル4階展望デッキ)に到着しましたが、
すでに長〜い列!整理券は170番目でした。
でも実際には、午後1時の時点でもまだ受付していたので、
「そこまで急がなくてもよかったかも?」という印象でした。
受付後は、周囲の人たちが飛ばす様子を見ながら、息子と作戦会議。
「助走したほうがいい?」「顔を横に振ってみたら?」とアイデアを出し合いながら、
さくらんぼの種飛ばしイメトレをしていました。
ワールドグランプリはなんと20m超え!! プレゼントのさくらんぼ目指して、頑張るぞ!
種飛ばし用のさくらんぼ試食。 実はここが一番の難関!?種だけ残すのに息子が大苦戦!
いざ本番!我が家3人の記録は…?
競技の前には、まず実際にさくらんぼをパクリ。
甘くておいしいけれど、種だけをきれいに残すのが意外と難しい!
息子は「食べたらすぐ出ちゃう〜!」とワタワタ。なかなか競技モードに入れません(笑)
そしていよいよ本番!
実は、待っている間に3人でイメージトレーニングもばっちり。
「助走つけたら飛ぶんちゃう?」「口の形はすぼめて勢いよく!」
…なんて、頭の中ではめちゃくちゃ飛んでいたのに、いざ本番になると思ったより飛ばない!
そのギャップもまた楽しいんです。
結果は…
• 息子:2m80cm(子どもの部/規定距離4m)
• 私:2m20cm(レディースの部/規定距離6m)
• 夫:7m20cm(一般男子の部/規定距離9m)
惜しくも全員、規定距離には届かず…!
でも、応援し合って笑って、全力でチャレンジした時間は最高でした。
息子は「次はもっと飛ばすために、東根のさくらんぼをいっぱい食べて自主トレする!」と宣言(笑)
次回はさらにパワーアップしてリベンジ予定です!
いよいよ本番! 種とばし台に登って、イメトレ通りに飛ばせるか!?目指せ世界一!
結果は…まさかの失速!? 力みすぎた私と息子、夫はあと一歩の奮闘!
全員惜しくも規定距離届かず…! でも参加賞のさくらんぼで笑顔いっぱい!
参加賞のさくらんぼが感動レベルの美味しさ
参加者全員に配られるのが、東根市産のさくらんぼ50g。
袋を開けた瞬間、赤く艶やかな実がキラキラと輝いていて、まさに“赤い宝石”。
口に入れた瞬間、上品な甘さと爽やかな酸味が広がって…
これまで食べたさくらんぼの中でもダントツの美味しさでした!
なんと伊丹空港から山形県東根市までは直行便も出ているとのこと。
現地にも行ってみたくなりました。
まさに赤い宝石! 東根産さくらんぼの上品な甘さと爽やかさにうっとり。
同時開催イベントも楽しかった!空港まるごと満喫
今回は、「さくらんぼ種飛ばしグランプリ」以外にも空港では2つのイベントが同時開催されていました。
まずは「ITAMI空の市」。
全国各地の就航先から届いた名産品やお土産が販売されていて、親子でお買い物も楽しみました。
空港の中で旅気分を味わえる素敵なマルシェです。
さらに、「ITAMI ワークショップ&マルシェ」では、J-AIRの現役パイロットさんによる航空教室に参加(参加費500円)。
飛行機のしくみや操縦のお話、質問タイム、記念撮影まで!
ノベルティのプレゼントもあり、息子はテンションMAXでした。
「仙臺BLACK」って知ってる? 石巻産わかめとイカスミ入りの黒い笹かま、ITAMI空の市で出会えて大正解!
J-AIRの航空教室で現役クルーのお話にワクワク!飛行機の世界にぐっと近づけました。
ノベルティもらえて嬉しさ倍増! J-AIR&そらやんグッズのかわいさに息子の目がキラキラ!
空港イベントは心まであたたまる場所
大阪国際空港のイベントに参加するたびに感じるのが、スタッフさんたちのホスピタリティの素晴らしさ。
車椅子での参加だった私に対して、
「できることはなんでもします。楽しんでいってくださいね」
と皆さん笑顔で声をかけてくださり、心がぽっと温かくなりました。
飛行機に乗らなくても楽しめる空港イベント。
ますます空港のファンになり、「今度は飛行機に乗って、どこかに旅したいね」と家族で話しながら帰路につきました。
「ITAMI空の市」や「ITAMI ワークショップ&マルシェ」は定期的に開催されているそうで、
次に開催された時もぜひ家族で遊びに行きたいと思っています。
素敵な出会いや体験がいっぱい詰まった一日。
楽しい時間を本当にありがとうございました!
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4階展望デッキの壁画に注目! 市民参加型イベントで、我が家もこの一角を描きました
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【さくらんぼ種飛ばし大阪国際空港グランプリ 2025】(イベントは開催済み)
- ◾️日時:2025年6月21日(土)
◾️時間:12:00~15:00(参加受付 午前10:30~)
◾️場所:大阪国際空港南ターミナル4階 展望デッキ※雨天時:大阪モノレール大阪空港駅1階)
◾️参加人数:先着500名(当日受付)
◾️参加費 :無料
◾️主催:山形県東根市(果樹王国ひがしね観光物産推進協議会)
◾️共催:大阪府豊中市、関西エアポート株式会社
◾️協賛:山形空港ビル株式会社
◾️後援:山形県、山形空港利用拡大推進協議会
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
ジモトミンゆっけ
太陽の塔が見える街で、車椅子生活をしながら子育て中。小学生の息子は警察・消防・自衛隊が大好きで、週末は北摂のイベントに出没しています!車椅子でも安心して楽しめるお出かけスポットや親子での体験を発信しながら、北摂の魅力を一緒に見つけていけたら嬉しいです!