【流山市】おおたかの森南一丁目で子ども自治会会議始めました

こんにちは!
生まれも育ちも流山、スペシャリストのスガコウタロウです。

今回は、流山市おおたかの森南一丁目自治会で、少し珍しい取り組みを始めました。
その名も、「子ども自治会会議」。そのお話をしたいと思います!

夏休みに行う子ども向けイベントを、大人が決めるのではなく、子どもたち自身に考えてもらおうという試みです。

私は自治会副会長としてこの企画に関わりましたが、正直に言うと、最初は半信半疑でした。

果たして子どもたちはどこまで具体的な意見を出せるのだろうか。

そんな気持ちがあったのです。

しかし、結果は予想を大きく超えるものでした。

実は私たちの自治会には、長年地域を支えてきたレジェンド級の会長がいます。

その存在があまりにも大きく、良くも悪くも「会長がいれば何とかなる」という構造が長く続いていました。

もちろんそれは地域への多大な貢献の結果です。

しかし一方で、次の世代への引き継ぎという課題もあります。

働き盛りの世代は仕事や子育てで忙しく、自治会運営をそのまま受け継ぐのは簡単ではありません。

では誰が地域の担い手になるのか。

その問いに対して、今回私たちが目を向けたのが、流山市、特におおたかの森地域にたくさんいる子どもたちでした。

会議ではまず大人側から条件を提示しました。

夏祭りは暑さの影響で秋開催になっていること。

昔行っていたマスのつかみ取りは継続が難しいこと。

公園では花火大会ができないこと。

会場はきらら公園であること。

予算には限りがあること。

その上で、

「この条件の中で、みんななら何をやりたい?」

と聞いてみたのです。

すると次々にアイデアが出てきました。

宝探し。

水鉄砲。

水風船。

クイズ。

なぞなぞ。

ミッションゲーム。

ビンゴ大会。

シャボン玉。

鬼ごっこ。

ジェスチャーゲーム。

そして面白かったのは、単なる思いつきで終わらなかったことです。

例えば水鉄砲遊び。

最初はただの水遊びの話だったのですが、

「小さい子がいるから本気で撃ち合うと危ない」

「足が速い子だけが有利になる」

「みんなが参加できる仕組みが欲しい」

という意見が出てきます。

すると、

「ミッションをクリアすると水鉄砲がもらえる」

「ミッションをクリアすると武器がレベルアップする」

「中学生がおに役になれば小さい子も楽しめる」

「チーム戦にしたら協力できる」

と、どんどんルールが洗練されていきました。

最終的には、

『ミッションをクリアしながらアイテムを集め、チームでボスに挑む水鉄砲イベント』

という、もはや市販のゲームのような企画になっていったのです。

今回の会議で私が最も驚いたのは、

「子どもに自由に考えさせる」

ことよりも、

「条件を与える」

ことの大切さでした。

大人はつい、

「好きにやっていいよ」

と言いたくなります。

しかし実際には、

好きにやっていいと言われると意外と難しい。

ところが、

「花火はできない」

「予算はこれくらい」

「公園でやる」

「小さい子も参加する」

という条件を示すと、子どもたちはその条件の中で驚くほど具体的な解決策を考え始めるのです。

まるで企業の企画会議を見ているようでした。

私は普段、地域紙のライターとして様々な人に取材をします。

その中で感じるのは、今の子どもたちは決して受け身ではないということです。

むしろ情報量が多い時代を生きているからこそ、条件整理や要件理解の能力は非常に高い。

必要なのは、「何でも自由にしていいよ」ではなく、

「こういう課題があるんだけど、君たちはどう考える?」

という問いなのかもしれません。

自治会の未来を考えたとき、

次の会長を探すことも大切です。

次の役員を探すことも大切です。

でもそれ以上に、

地域のことを自分ごととして考える子どもたちを増やすこと。

その方が、ずっと長い目で見れば価値があるのではないか。

そんなことを感じた一日でした。

今年の夏、子どもたちが自分たちで考えたイベントが実際に開催される予定です。

さて、大人たちの想像を超える企画になるのか。

今から楽しみでなりません。

※前回のチラシになります

〒270-0139 千葉県流山市おおたかの森南1丁目

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おおたかの森ファームスガコウタロウ

東京工業大学工学部を卒業後、工業デザイン事務所にてデザイン業務を経て、家業である税理士事務所に入社。そのノウハウを生かし経営コンサルティング おおたかの森ファーム株式会社 を設立。ボクシング好きの三児の父。

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