【茨木】台湾で出会った建築は、「おにクル」も手がける伊東豊雄さんの設計だった!

【茨木】台湾で出会った建築は、「おにクル」も手がける伊東豊雄さんの設計だった!

こんにちは!石川県から地元・茨木に思いを馳せる手づくり本屋、こころあそびです。

先日、親族であつまって台湾旅行にいってきました!

え、まちっと北摂で台湾のはなし??・・・そうなんです。

異国の地で、今の茨木にすごーく関係のあるものに出会ったのです!

息子がたたずむ噴水広場のうしろを振り返るとあったのは・・・

息子がたたずむ噴水広場のうしろを振り返るとあったのは・・・

オペラハウス「台中国立歌劇院」

台湾の台中市に、2016年正式オープンしたオペラハウス。

「建築を聴く」を原点として建てられたこの歌劇院は、ガラスとコンクリートで作られている輪郭、そして館内のところどころに洞窟のような穴があいています。

建築にはあまり詳しくないわたしも、そのユニークさには心躍りました。

この建築が、日本人である伊東豊雄さんの設計。

そしてその伊東豊雄さんこそ、11月に茨木にオープンする文化・子育て施設「おにクル」の設計に携わっているのです!

ユニークな外観にむかって息子も駆ける!内部は以下のホームページをぜひ見てみてください

ユニークな外観にむかって息子も駆ける!内部は以下のホームページをぜひ見てみてください

スタジアム「高雄国家体育場」

こちらは2009年のワールドゲームスのために建設されたスタジアム。台湾の南、高雄市にあります。

龍がスタジアムの上をぐるりと一周しているようなイメージで、やはりこちらもコンクリートが印象的。

さきほどの歌劇院と同じく、伊東豊雄さんの設計です。

まわりには木々も多く、ぐるりと一周できるようになっています

まわりには木々も多く、ぐるりと一周できるようになっています

中には5万人ほどの人が入れるそう。ここでアイドルのコンサートも行われるのだとか。

中には5万人ほどの人が入れるそう。ここでアイドルのコンサートも行われるのだとか。

そして、おにクル

そんな伊東豊雄さん設計の建築物が、茨木にももうすぐ完成!

11月26日にオープン予定の「おにクル」にも、“公園のように歩き回れる建物” として吹き抜けなどのさまざまな工夫がされています。

台湾で建築に感じたワクワクを、これから茨木でも味わえるような気持ちで、ますますオープンが楽しみになりました。

10月中旬のおにクル。いよいよオープンまで1か月をきりました!

10月中旬のおにクル。いよいよオープンまで1か月をきりました!

外観に特徴的なコンクリート。昨年開催されたトークセッションも興味深いので、ぜひ聞いてみてください↓

外観に特徴的なコンクリート。昨年開催されたトークセッションも興味深いので、ぜひ聞いてみてください↓

茨木市文化・子育て複合施設「おにクル」

  • 11月26日オープン予定の茨木市新施設。

    住所:大阪府茨木市駅前三丁目9番45号

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ジモトミンこころあそび

10年間の石川生活を経て、生まれ育った茨木に帰ってきました。進化した茨木にわくわくしつつ、失われていく風景もここに残していけたらなあと思います。小さな手づくり本屋をしています。

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