ご機嫌いかがですか?ジモトミンの乙女です。
わが家が通いはじめてもうすぐ15年になるお店、深井の「食堂カフェ コーヒー畑」さんをご紹介します。
わたしが車に乗れないからこそ見つけられたのかもしれない、大通りの隠れ家。
上の子どもがまだ赤ちゃんだったころ、ベビーカーを押しながら歩いていて、見つけました。
入口が印象的♪
お店の入口には、なんと理容室の赤・青・白のサインポールが。
実はコーヒー畑さんの奥は理容室で、理容室に行くにはコーヒー畑さんの中を通っていく、というお店のつくりになっています。
おもしろいですね。
カフェの扉を開けると・・・
「聞き上手」の一言では言い表せない(?)
不思議な魅力のマスターが、迎えてくれます。
マスターは、2003年にコーヒー畑をオープン。
前職の会社員時代から、料理を作ったり、コーヒーを淹れたりするのが好きで、会社の集まりなどでも手作り料理を振る舞っていたのだそう。
好きだったことがそのまま、今のお店につながっているんですね。
ほっと一息、ごはんはいかが?
お店の営業時間は、水曜と金・土・日曜の12時から19時まで。
週替わりごはん(水曜は週替わりパスタ)や数々の定番メニューは、すべてマスターの手作りで、やさしいお味なのが特徴です。
季節の野菜で作られているポタージュも、お楽しみのひとつなんですよ。
まるで自分ちの台所やダイニングかのように、日々通っているお客さんもおられるんだとか。
コーヒーは「手廻し焙煎」
「手廻し焙煎」とは、コーヒー豆の焙煎方法のひとつだそうです。
お店では、マスターがグルグル手廻し焙煎した限定コーヒーをはじめ、ドリンクやスイーツも終日楽しむことができます。
素敵なのが、これまた季節の果物を使ってマスターが仕込む、果実シロップのドリンク。
少しの手間をかけて、おいしいものを作る暮らしに憧れるわたしが、心惹かれているメニューです。
日常的に音楽ライブも
コーヒー畑さんと切っても切り離せないもの、それは「音楽」。
コロナ禍にあっても、お店でライブを続けられていた、ライブが好きなわたしにとっては心のオアシスのような場所でした。
どなたでも参加できる「オープンマイク」イベントも不定期的に開催されています。
祝!コーヒー畑さん20周年
そんなコーヒー畑さんは、本日2023年12月9日、オープン20周年を迎えます!
12月10日(日)は、大阪市の雲州堂にて20周年イベント開催のため、堺市深井の店舗はお休みされます。(イベントのチケットは完売とのこと)
大きな周年祭のあとも、21年目のコーヒー畑さんは、深井で変わらず穏やかに、お客さんを迎え続けられることでしょう。
深井の駅の東側へ、たまにはゆっくり、歩いて出かけてみられてはいかがでしょうか。
食堂カフェ コーヒー畑
- 【所在地】大阪府堺市中区深井東町3015 サンシャイン深井1F
【電話】090-3623-2707
【営業時間】水・金・土・日曜の12時〜19時
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
ジモトミン乙女
泉北ニュータウンの近くに住む子育て中のお母さんです。泉ヶ丘らへんが好きで、日々通っています。自然の豊かさや美しい緑道に心惹かれ、自転車で走ったり、歩いたり、草花の写真を撮ったりしています。