【南区】歴史豊かな堺市だから!その地名には、由来があるのです①「上神谷」

【南区】歴史豊かな堺市だから!その地名には、由来があるのです①「上神谷」

はじめまして、いまむーです。
堺市に住んでいても、その地域から遠いところだと意外と知らない地名があるかも?ですよね。
そこで、より“地元ツウ”になれる豆知識をご紹介します。
年末年始、お掃除やお料理の合間に、ちょっと肩の力を抜いて読んでみてください。

「うえかみたに」?「かみかみや」?

正解は「にわだに」です。

堺市のホームページにある「南区地名あれこれ」によると、
「古い時代には神のことを『みわ』といい、神が降りてこられた伝説があるこの地域は『上神郷』(かみつみわのさと)と呼ばれ、『みわのさと』が『にわのさと』となりました。
明治22年の町村制で北・中・南の上神村(にわのむら)に分かれますが、明治27年には、同じ谷筋にある村だからと合併して、上神谷村(にわだにむら)となりました」
とあります。

 

そんな歴史豊かな「上神谷」には、国宝・櫻井神社をはじめ古刹が数多くあり、だんじり祭りはもちろん、毎年10月の第1日曜日には櫻井神社秋祭で国の無形民族文化財である「上神谷のこおどり」が奉納されるんだそうです。

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まちっと堺・泉北編集部いまむー

地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、いまむーです。街ネタ探しの経験を生かして、堺・泉北がもっと好きになる情報をお届けします。アイコンの画像は、3匹いる飼い猫の中の紅一点・リドォです。

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