街中で、色とりどりの相撲のぼり旗がはためいているのを目にすると、春ももうすぐだなと思います。
3月10日から春場所ですね。ちなみにのぼり旗、力士名には、黒星を連想させないよう黒文字は使用しないんですって。だからカラフルに見えるんですね。
春場所前に3月3日、大相撲荒汐部屋の宿舎となっている大鳥大社で、
必勝祈願祭・土俵祭が行われるとのことで、行ってまいりました。
わ~~~ すごい人。
さすが日本の伝統文化。たくさんの人々に愛されているのを感じます。
神聖に必勝祈願・土俵祭がとりおこなわれ
10時から必勝祈願。相撲部屋の小屋内での神事のため、一部の人しか見れませんでしたが、
小屋への往復で力士が通るたび、皆さん握手をしたり、「頑張って」と声を掛けたり。
あらためて相撲人気を感じました。
そして荒汐部屋の力士とのふれあい祭。
千人単位の人が来ていたと思いますが、限定300食の振る舞いちゃんこを、
運よくいただくことができました。
さて ちゃんこのお味は・・・
力士たちがよそってくれたちゃんこを、有難くいただく。
まずはそっと一口。お~~~、濃い。正直なかなかパンチがある濃さでしたが、
味はとってもおいしい。おかわりしたいくらいでした。
具だくさんで、これ食べて体を大きくしてるんだな~と。
来年も あるといいな
コロナ禍は、今回のようなふれあいはなかったとのこと。
間近でお相撲さんを見ることも、なかなかないですものね。
こういう形で伝統文化に触れあえることは、貴重な体験。
「力士に赤ちゃんを抱っこしてもらうと健康で丈夫に育つ」いう言い伝えですね。
力士たちが赤ちゃん抱っこするほほえましい姿も、間近で見ることができました。
来年も「ふれあい祭」あることを願って。
大鳥大社
- 堺市西区鳳北町1丁1-2
TEL :072-262-0040
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この記事を書いたのは…
ジモトミンじゅん
美しい景色も、美味しい料理も、素敵な人々も大好物。 好奇心全開で、堺をウロチョロ。 五感で感じて、堺の魅力届けます。 旅行とダンスが大好きです。よろしくお願いします。