7月26日(金)14:00~16:00、ラコルタ柏にて「災害その時、君たちはなにができるか」が開催されます。
自然災害シュミレーションをゲーム感覚で学び、自分で考える力を身につけるこの講座、対象は柏市内在住または在学の小学4年生から高校生までとなっています。
講師を務めるのは松村悠生さん。
松村さんは日本体育大学柏高等学校のアカデミックフロンティアコースで起業家教育などを学び、地域活動、なかでも防災をテーマに調査・研究を行っています。
きっかけは2011年の東日本大震災や2018年の西日本豪雨。
震源からは遠い場所ながら揺れを体感し、ガラス窓の揺れに危険を感じたという幼児期の記憶や、メディアを通じて見た西日本豪雨の被害等を通じ自然災害に対し関心を持った松村さん。
調査するうちに、同じ被災地でも被害を抑えられた事例では、コミュニケーションが機能していたことに気づき、防災におけるコミュニケーションの重要性を再認識したそうです。
そしてこれを知識としてだけではなく実践的な活動にしようとしており、その一環で今回の講座の講師を務めることになりました。
今回の講座の対象は柏市内在住または在学の小学4年生から高校生。
定員は30人、参加費用は無料です。
URL: お申込みはこちらから
ラコルタ柏
- 【開催情報】
日時:令和6年7月26日(金)14:00~16:00
場所:ラコルタ柏(教育福祉会館) 2階 多世代交流スぺ―ス
対象:柏市内在住在学の小学4年生から高校生
定員:30人
費用:無料
申込方期限:7月16日(火)まで(応募多数の場合は抽選)
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この記事を書いたのは…
koji-koji
柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。