本日紹介させていただくのは、”Colin Colin”こと加藤裕子さん。
思わず目が釘付けになる、かわいくてユニークな布の雑貨を
生み出しているハンドメイド作家さんです。
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"Colin Colin"さんといえば、おにぎり🍙型のスマホクッション。写真の炊き込みご飯のほか、様々なバリエーションがあります
ハンドメイドを始めたきっかけ
元々ミシンは苦手だったと話す加藤さん。
約4年前、コロナ禍で市販のマスクが売り切れて
なかなか手に入らなかった時期に、必要に迫られてマスクを作ることに。
ミシンの説明書を見ながら作業を進めるうちに
作ったマスクの出来栄えを褒められ、
委託販売用のマスクを制作する事になりましたが
まだ当時は自分の作ったものに価値があるとは思えなかったそう。
少しずつミシンに慣れてきて、
友人に依頼されたバッグ類も作るようになりました。
そこから娘さん達の服、自分の服…
と、制作の幅を広げていったそう。
1年ほどの間に、作る楽しさに目覚めた加藤さんは
だんだんと「ほかの人と同じような物より、自分らしさを出したい」
と感じるようになり
お顔のあるおでんの具、などユニークな刺繍を施した作品を
作り始めました。
今、人気のおにぎり型スマホクッションやペンギンの巾着など、
"Colin Colin"さんの代名詞とも言えるアイテムが誕生したのも
この頃。
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いろんなサイズのペンギン巾着。これは小サイズです。色柄によって雰囲気が違って、カワイイだらけ♪
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おにぎりスマホクッション。右が鶏そぼろ、左が梅干し。右奥の白黒はごま塩、中央奥のピンクは桜でんぶだそう
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デニムのおむすびキーホルダーも、ひとつずつ表情が違います
万人受けは目指さない、作りたいものだけを作る
2023年2月から、
大蓮公園のLiPで対面販売もスタートしました。
「面白くてかわいいものが好きな方もいるんだ、って気付けるのが嬉しくて。
意外と、男性も足を止めて見てくれる事があるんです。
そういう方々に反応してもらえるのが楽しくて、作るモチベーションになってます」
と茶目っ気たっぷりに加藤さんは話します。
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最近の人気はお客様の声から生まれた、おばけタオル。台所仕事の時さっと手が拭けるようループもついてます
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”心の声が体から出ちゃってる人”。どこから出てるん?と突っ込みたくなるものも(笑)
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寒がりなこうもりさん。翼を広げるとまた印象が変わります
ライターのつぶやき
筆者が昨年4月に大蓮公園へ家族写真撮影に行った時、
はじめて"Colin Colin"さんが出店しているところへ遭遇しました。
ディスプレイしているぬいぐるみが欲しいと娘が駄々をこねた時、
持たせてくれたお陰で娘の機嫌が良くなり、撮影がスムーズに進みました。
これがきっかけで、娘のバッグをオーダーして作ってもらったり
かわいいアイテムを楽しませてもらっています。
ひとクセある、持っていたら会話のきっかけになりそうな
"Colin Colin"さんの作品は大蓮公園のほか、
南大阪各地のイベントやマルシェでも出合えます。
出店情報はInstagramをチェックしてみて下さいね。
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がばっと開いたお口の中に何を入れよう?ちょうちんあんこうのポーチ
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"Colin Colin"さんの脳内を表すポストカード
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個性的なメガネもお似合いの加藤さん。出会えたらぜひ話しかけてみて下さいね
大蓮公園 LIFE is PARK(LiP)
- 堺市南区若松台2-5
Colin Colin
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…

ジモトミンにし
泉北ニュータウン(のはしっこ)生まれ育ち。約5年のブランクを経て泉北へ戻りました。子どもの頃は気づかなかった泉北のいいところを最近あれこれ発見して、毎日が楽しくなっています。 泉北で暮らす人に、もっともっと、このエリアのすてきな人・お店・場所が知られてここが好きと感じる人が増えていったらいな。





