【柏市】市制施行70周年記念植樹事業 感謝状贈呈式が開催されました!

【柏市】市制施行70周年記念植樹事業 感謝状贈呈式が開催されました!

こんにちは。柏市在住の地元民ライター、koji-kojiです。

今回は、去る10月23日(水)に開催された市制施行70周年記念植樹事業の感謝状贈呈式のご報告レポートです。

市制施行70周年記念植樹事業とは?

2024年は柏市の市制施行70周年の年。

市ではこれを記念して、市のシンボルであるかしわの木を70本育てることになりました。

70本の苗木を提供してくれたのは一般社団法人 千葉県トラック協会。

千葉県トラック協会は、「環境保全対策事業」として、県内の地方自治体とタイアップして、植樹事業を実施しています。

今回、市制施行70周年記念植樹事業の理念にご賛同いただき、事業で用いる苗木等を寄附していただけることになりました。

そして、2024年10月23日(水)、柏市役所本庁舎の庁議室にて感謝状贈呈式を開催。

柏市長の太田和美さんより、千葉県トラック協会副会長の岡野哲也さんに感謝状が手渡されました。

太田市長(右)より感謝状を受け取る岡野さん(左)

太田市長(右)より感謝状を受け取る岡野さん(左)

対談する太田市長と岡野さん。中央にあるのはかしわの苗木。

対談する太田市長と岡野さん。中央にあるのはかしわの苗木。

千葉県トラック協会副会長の岡野哲也さん。環境保全対策事業や交通安全の取り組み、柏の思い出などを語ってくれました。

千葉県トラック協会副会長の岡野哲也さん。環境保全対策事業や交通安全の取り組み、柏の思い出などを語ってくれました。

なぜ「かしわの木」なのか?

ではなぜ植樹するのは「かしわの木」なのか?

まずはストレートに、「柏」という、市の名前と同じ植物だから。

それから、かしわの木は縁起が良いからそれにあやかろうというもの。

かしわの木は、新芽が出るまで今の葉が落ちないという特徴があり、次の世代へとつながる縁起の良い木と言われています。

柏市が生まれてから70年間、かしわの木のように脈々と続いてきた私たちの営みに思いをはせ、70本の柏の木を育てることになりました。

ではなぜ70本かというと、これは70周年の「70」にかけたものですね。

70本のかしわの木は、市内の学校や幼稚園、保育園のほか、「道の駅しょうなん」や「あけぼの山農業公園」、ふるさと交流都市の只見町(福島県)でも育てられるそうですよ。

植樹されたかしわの木が「つづくを、つなぐ」象徴として、健やかに成長することを願いたいですね。

市役所の本庁舎前にもかしわの木があります。こちらは庁議室の窓から見た本庁舎前のかしわの木。

市役所の本庁舎前にもかしわの木があります。こちらは庁議室の窓から見た本庁舎前のかしわの木。

柏市役所 本庁舎

  • 住所:柏市柏5丁目10−1

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koji-koji

柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。

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