3月8日は、女性の地位向上などを目指す国際女性デー。そのシンボルが「ミモザ」の花って知っていましたか?
しかも! ミモザの花。実は箕面市は、関西でもトップクラスの生産地なんですって!?
あの黄色いかわいらしい花を、箕面で生産していたなんて…。
恥ずかしながら、全く知りませんでした。
そんなミモザの魅力を、箕面市から発信していこうと、「もっと、ミモザを、箕面から!」と、箕面市商工会議所、箕面のパティスリー店(ハートフル、パティスリーディノゾール)、箕面自由学園高校の高校生がミモザをモチーフにしたスイーツ開発に挑戦。
完成したスイーツ2種が、「第1回箕面ミモザフェスティバル」のみのおキューズモール会場で販売されます。
ワークショップ参加メンバー。写真にはいませんが、ワタクシ・てんこも、ちょっぴりお手伝いしていました
高校生のアイデアを箕面のパティスリー「ハートフル」と「パティスリーディノゾール」がカタチに
開発プロジェクトは、昨年12月からスタート。4回のワークショップを通して高校生を中心に、商品コンセプトや商品名、パッケージなどを決めていきました。
出来上がったスイーツは、2種類。
どちらもミモザの花言葉「感謝」にちなんだ、「贈ることで、想いが伝わる商品」を目指したスイーツ。
箕面自由学園のモットー「元気」「勇気」「笑顔」を届けるミモザの花をちりばめたような焼きドーナツと、日常の感謝をさりげなく伝えるミモザをあしらったクッキー。
3月8日(土)、9日(日)にみのおキューズモールなどで開催される「第1回箕面ミモザフェスティバル」で、プロジェクトに参加した高校生自身が販売します。
毎回、活発な議論が展開されました
パティスリーのオーナーもワークショップに参加。試作品をたっぷり食べる楽しい時間も
イベント当日の販売方法もシミュレーション!
4回のワークショップで誕生したのは「感謝」を伝えるオリジナルスイーツはコレ
ありがとう」の輪がつながるように。
卒業式や終業式に同級生や先輩、先生、家族など身近な大切な人に「感謝」の気持ちと共に贈れたら。
完成したのは、そんな高校生の想いがこもったスイーツ。
華やかな仕上がりで、見ただけで笑顔になれそうなスイーツたち。
大切な人に日頃の感謝を込めて、プレゼントするのもよさそうです。
こちらは焼きドーナツの試作品 どんなスイーツに仕上がったかはぜひみのおキューズモールで確認を
ミモザクッキーの試作品。ホワイトデーのプレゼントにもいいかも
3/8(土)、9(日) 第1回箕面ミモザフェスティバル
- ●日時 3月8日(土)、9日(日)午前11時~午後4時
●場所 みのおキューズモール、ABCハウジング ウェルビーみのお
ミモザスイーツの販売は、「みのおキューズモールCENTER 2Fガーデン」で行われます。
また、「ABCハウジング ウェルビーみのお」では、ミモザ関連商品の展示販売、ミモザに因んだフード・ドリンクブースなどが販売される「ミモザマルシェ」のほか、「ミモザ音楽祭」などが実施されます。
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部てんこ
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、てんこです。 北摂に住んだことはないけれど、北摂の街の雰囲気は大好き! 一番好きなのは、太陽の塔。定期的に会いに行きたくなる存在なんです。まちっとでは、北摂の街にまつわることを調査したり、ヒアリングしたりしながら、記事をアップして行きたいと思っています。プロフィール画像は1歳の頃のワタシです。