箕面にまた素敵なカフェが誕生しました!
「箕面市にen+という新しいカフェがオープンするようです!」と、読者の方から情報をいただいたので、さっそく取材へ。
3月10日にオープンした「en+」ですが、一足先にプレオープン期間(3月8日)にお邪魔して、お店の雰囲気やこだわりをたっぷり味わってきましたよ。
DIYで作り上げた、あたたかみのある空間
「en+」はライフ箕面店のすぐ向かい。長屋の一番北側にあり、可愛らしさの中にどこか味わいを感じる佇まいです。
お店に足を踏み入れると、広がるのは温もりあふれる空間。それもそのはず、壁の塗装から床のタイル貼り、カウンターテーブル、食器棚に至るまで、すべてDIYで仕上げたそう。こだわりがすごい!
店内にはテーブルが3つ、カウンターが3席。アットホームな雰囲気で、つい長居したくなる心地よさです。
コーヒー、めっちゃ美味しいです
注文したのは、カフェラテとホットコーヒー。すみません、コーヒーに詳しいわけではないので専門的なことは言えませんが…ひと口飲んで「めちゃくちゃ美味しい!」と思いました!
それから、ほかのお客さまが頼んでいた『加賀棒ほうじ茶プリン』と『酒粕呉春のチーズケーキ』の写真も撮らせていただきました。
ほうじ茶プリンには、香り高い加賀ほうじ茶を、チーズケーキには池田の銘酒・呉春の酒粕を贅沢に使用しているそうです。
デザートにも並々ならぬこだわりが感じられますね…! どれも美味しそう〜!

加賀棒ほうじ茶プリン

酒粕呉春のチーズケーキ
このほかにも、『自家製チキンカレー』や『モーニングセット』もあるそう。コーヒーだけでなく、食事もしっかり楽しめるのがうれしいですね!

テイクアウトもOK!
食器にもこだわりが
「en+」で使われている食器は、障害者支援施設『三恵園』で作られたもの。1人ひとりに合ったお仕事をされていて、たくさんの思いが込められた器なんだとか。
こうした背景を知ると、コーヒーやデザートを味わう時間もまた特別なものに感じられます。
おだやかな笑顔が素敵な店主
「自分のカフェを持ちたかったんです」と話してくれたのは、店主の大脇さん。
もともと医療系の仕事に従事していましたが、「バリスタになりたい!」と夢を追い、北摂焙煎所で経験を積んだのちに、「en+」をオープンしたそうです。
取材中も丁寧にお話ししてくださり、コーヒーへのこだわりが伝わってきました。
穏やかな笑顔が印象的で、心のこもった接客にも人柄の良さを感じます。こういう店主さんがいるお店って、つい通いたくなりますよね。
こだわりが詰まった、心温まるカフェ
DIYで作り上げた店内、こだわりのコーヒーやデザート、そして温かい雰囲気の店主さん。「en+」は、どこを切り取っても魅力にあふれたカフェでした。
コーヒー好きはもちろん、ほっと一息つきたいときや、こだわりのスイーツを楽しみたいときにもぴったり。箕面に訪れた際は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
en +
- ◾️所在地:箕面市牧落3-7-18
◾️営業時間:9:00-18:00
◾️定休日:月曜日 第2・4火曜日
※詳細はInstagramをご確認ください
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この記事を書いたのは…
まちっと編集部のうち
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、のうちです。大阪生まれ&大阪育ちのライター・編集者。箕面の自然と街の雰囲気に惹かれ、結婚を機に北摂暮らしをはじめました。自転車とアウトドア、ビールが好きで、休日は箕面の山道を走ったり、クラフトビールを楽しんだりしています。目指せ、北摂マスター!