こんにちは。柏市在住の地元民(ジモトミン)、「まちっと柏」ライターのKOJI-KOJI(コジコジ)です。
先日、桑の実のジャム作りに参加したので、そのご報告レポートです。
桑の実ジャムはどうやって作るの?
2025年5月某日、桑の実ジャム作りにお誘いいただきました。
桑の実が木になっているのを見たことや、試しに生で食べてみたことはあるのですが、ジャム作りというのはやったことがないので興味を持ってありがたく参加させていただくことに。
当初は屋外で実施予定だったのですが、雨天のため近隣センターの料理実習室で開催することになりました。
桑の実の収穫は雨が降る前に主催者の方が行って保管してくれており、当日はそれを洗うところからスタート。
収穫量は約6㎏。
調理室では3つの流しに分かれて作業を行いました。
大きなざるに入れて洗った後は、実に付いている短い「へた」取り。
桑の実は5㎏をジャム作り用、1㎏を生食とし、ジャム作り用は2kgを2つと1㎏に分け、それぞれ鍋に投入。
生食用はいくつかの皿にとりわけ、何皿かは砂糖(グラニュー糖)をかけたものを用意し、食べ比べてみました。
実は熟すと赤から黒に変わるのですが、しっかり黒くなっているものは甘く、そのままでも十分おいしいです。
砂糖をまぶすと、これはこれでおいしいです。
ジャムは、甘さを変えて作ろうと、
・2㎏に対し1kgの砂糖を入れたもの、
・2㎏に対し800gの砂糖を入れたもの、
・1㎏に対し300g
の3種類を作ることになりました。
鍋を火にかけ、へらで混ぜながら約1時間。
冷まして完成です。
完成後はクラッカーに乗せて試食タイム。
砂糖の割合によって甘さが異なるので、食べ比べてみました。
パンやクラッカー等何かにつけて食べるなら砂糖多めが、そのまま食べるなら砂糖少なめがいいかなと思いました。
参加者の皆さん、持参した瓶に取り分けて、片付けして終了。
調理実習を思い出すような懐かしく楽しくおいしいひと時でした。
木になる桑の実。ジャム作り用に収穫した後なので熟した黒い実は少なめ。
洗ってへたを取って
鍋に投入して点火
調理の様子
収穫したカモミールで作ったカモミールティーもふるまわれました。
ラベルも用意されていました。
桑の実にはいろいろ効能があるようです。
ほどよく煮詰まったら冷やして完成!
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この記事を書いたのは…
koji-koji
柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。