こんにちは。柏市在住の地元民(ジモトミン)、「まちっと柏」ライターのKOJI-KOJI(コジコジ)です。
今回は、運河駅ギャラリーで開催される「うんがいい!七夕飾り」のご案内です。
いつ、どこでやるの?どんな内容?
令和7年(2025年)6月5日(木)~7月7日(月)、東武アーバンパークライン(東武野田線)運河駅構内にある運河駅ギャラリーにて「うんがいい!七夕飾り」が開催されます。
※改札外にある運河駅ギャラリーの他、運河駅の改札内にも飾られるそうです。
オランダ国旗色の赤、白、青をはじめ、カラフルな吹き流しがギャラリーを彩り、七夕らしい装飾に季節を感じられますよ。
なんで七夕にオランダ?と思われるかもしれませんが、これは利根運河を造る時に活躍したオランダ人技師、ムルデルさんにちなむものと思われます。
利根運河自体、オランダ遺産とも言われていますからね。
この七夕まつりでは、短冊に願いを書いて笹の枝に飾れますので、見て楽しむだけでなく、ぜひ参加してみては。
七夕の時に短冊に書く願い事は、もともとは物事の上達に関する願いだったようですので、上達系の願いがある方はそれをおススメしますが、特に制約があるわけではなく、なんでもOKですので、思いのままに願いを書き、成就を祈りましょう。
余談ですが、国立天文台のサイトによると、年に1度、7月7日の夜に会うことができる織り姫と彦星(織り姫はこと座の1等星・ベガで、彦星はわし座の1等星・アルタイル)の間は、14.4光年ほど離れているそうです。
これは、光のスピードでも約14年半かかってしまう距離なので、二人が光のスピードで移動したとしても、1年に1回会うことは、とても無理、ということです。
また、同サイトには、太陰太陽暦にもとづく七夕=伝統的七夕について記されています。
それによると、
「もともと七夕の行事は、7月7日といっても現在使われている暦ではなく、旧暦など太陰太陽暦の7月7日に行われていました。
これは、月齢およそ6の月が南西の空に輝く夏の夜になります。
現在の暦での7月7日は、たいてい梅雨のさなかで、なかなか星も見られません。
そこで国立天文台では2001年から『伝統的七夕』の日を広く報じていくことにしました。」
ということです。
ちなみに今年令和7年の伝統的七夕は8月29日とされていますので、ご参考まで。
昨年(令和6年)開催時の様子。たくさんの短冊が飾られています。
運河駅ギャラリー
- 所在:流山市東深井 東武アーバンパークライン(東武野田線)運河駅構内
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この記事を書いたのは…
koji-koji
柏市在住。四季折々の季節の良さ、歴史的な名所・史跡・行事、メジャーなのからマイナーのまで様々なイベントなどを巡ったりするのが好きな千葉県民・柏市民です。農園を借りて野菜や花を育てています。