箕面市長 原田 亮さん
「まちっと北摂」では、箕面市長の原田 亮さんに、2026年に向けてのメッセージをお願いしました。
昨年、人口が過去最多の14万人を突破し、子育て・教育への支援にも力を注ぐ注目の同市です。

箕面市長 原田 亮さん(画像は同市提供)
「世界一のまち箕面市へ」
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、幸多き新春を健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。また、平素は、市政運営に温かいご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
さて、箕面市は、本年12月1日に市制施行70年という大きな節目を迎えます。これまで先人の皆様が築いてこられた素晴らしい箕面のまちを継承するとともに、次の80年、100年に向けて箕面をさらに発展させるべく、市民の皆様と一緒に新たな歩みを進めてまいります。
昨年は、不妊・不育治療費の助成や子育て世帯への家事・育児支援のヘルパー派遣、おむつの定期宅配、教育委員会に弁護士を配置するスクールロイヤーの実現など、子育て・教育のレベルを一段階引き上げることができました。
また、全国的に人口減少が進む中、本市では今も人口が増え続け、昨年ついに過去最多の14万人を突破しました。さらに、市民の皆様のご尽力によって、住みここちランキング大阪1位、住み続けたい街ランキング大阪1位、子育てしやすい自治体ランキング大阪1位も獲得することができました。実際に、日本最大級のメガバンクである三菱UFJ銀行が約20年ぶりに新店舗の出店先を全国の自治体の中から選定する中で、本市をお選びいただきました。これは、本市の魅力や将来性を高く評価いただいた結果であると受け止めています。
本年は、まちの発展をさらに加速させるべく、まず2月下旬ごろから、物価高騰対策として市民の皆様へ1人5000円の現金給付を行うとともに、新年度から小中学校の学校給食の無償化をはじめ、室内温水プールの整備、新たな消防署の開設など、引き続き市民サービスの拡充に全力で取り組んでまいります。
今後も、子育てや教育環境のさらなる充実を図り、緑あふれる「世界一のまち箕面市」をめざして、市民の皆様とともに力を合わせ、ワクワクする箕面の明日へ歩みを続けてまいります。
本年も変わらぬご指導とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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この記事を書いたのは…

まちっと北摂編集部りんご
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。











