【柏】二番街商店会の花屋さん「花武」店主が、世界らん展で快挙！

2022年4月4日

「世界らん展2022－花と緑の祭典－」で、柏二番街のフラワーショップ「花武」店主である荒木聡さんの作品が、フラワーデザイン部門の最優秀賞を受賞しました！

ネバーランドに舞う蘭の妖精

春爛漫の世界らん展へ

東京ドームシティ　プリズムホールで３月24日から30日まで開催されていた「世界らん展2022－花と緑の祭典－」。そこで行われたコンテストのフラワーデザイン部門最優秀賞に、フラワーショップ「花武」の店主、荒木聡さんの作品が選ばれたことを新聞で知り、足を運びました！
めったに市場に出回らないという蘭など、色とりどりの蘭の花は圧巻。桜の開花宣言はされたもののまだ少し肌寒い日でしたが、満開の蘭に包まれて、全身で春を感じられ、蘭以外の花や雑貨など、バラエティ豊かなマーケットも楽しむことができました。

満開の蘭で埋め尽くされたオーキッド・ゲート

迫力ある展示会場

蘭の花株を審査する部門の日本大賞受賞作品

荒木さんがフラワーデザイン部門の最優秀賞を受賞！

日本中から集められる数百の蘭の中からNo1を選出するコンテストも行われました。
あらゆる蘭の花株そのものを審査する日本大賞審査部門では、洋蘭、東洋蘭、日本の蘭を41カテゴリーに分類し、「個体の良さ」を絶対評価に基づいて審査。
そして、蘭を主の素材としたデザイン作品を審査するのが、フラワーデザイン部門です。「テクニック」「オリジナリティ」「カラーハーモニー」「完成度」の４つの観点からの審査で、見事最優秀賞に輝いたのが、荒木聡さんの作品、「根葉～蘭土」～never land蘭の妖精～です。

流木を大地にそびえる木に見立て、そこに根を張る蘭を表現

なるほど！と唸った作品タイトル

荒木さんは二番街商店会の達人

JFTD主催ジャパンカップファイナリスト、2014年クイーンズカップ優勝　農林水産大賞受賞、2018年JFTD主催　グランドチャンピオン選手権出場などの実績を持つ荒木さんに、またひとつ新たな受賞歴が加わりました。
毎年秋に柏二番街商店会とフリーペーパー「リビングかしわ」がコラボして企画・実施している「二番街達人塾」。二番街商店会の達人が多彩な講座の講師となります。「花武」店主の荒木さんも達人の一人。荒木さんが講師を務めるフラワーアレンジメントの講座は、毎年すぐ満席となる人気講座です。
そして、お店には生産者こだわりの花が豊富にそろいます。大切な誰かのために、自分自身のために、センス抜群のブーケやアレンジを造ってもらってみては。
花武のインスタ（＠fs.hanatake）や公式アプリも要チェックです！

二番街商店会アーケード（ドン・キホーテ1階）にあるフラワーショップ