新米の季節到来! 北小金のお米屋さん「えんのすけ」には、令和4年度産の新米の入荷が始まっています。
9月の埼玉県産ひとめぼれ、千葉県産こしひかり、茨城県産ミルキークインから始まり、10月も各地の米処の新米が続々登場。
好みの分づきで精米してもらおう
店主が働いていた「イオン北小金店」1階の米店が撤退したのを機に、北口に新たに「米屋 えんのすけ」をオープン。
今年6月に8周年を迎えました。「えんのすけ」の「えん」には「縁(えにし)」の想いが込められます。
お米は配達してもらうこともでき、今では地元の人たちに愛される人気のお米屋さんに。
こだわり農家から直送される減農薬の栽培米は、1kgから購入でき、その場で無料で精米してもらえます。
精米したてのお米は、やさしい温もりが。
「分づき米」といって、削り取る割合を変えて、糠や胚芽を残して精米してもらうこともできます。
店内にも店主手作りのポスターがありますが、「玄米より食べやすく、白米より栄養価が高く、噛むほどに甘味がある」という“分づき米”。よく噛む習慣もつきそうです。
玄米よりは柔らかい“3分づき”、胚芽がほぼ残る“5分づき”、白米に近く胚芽が一部残る“7分づき”があります。どれにしようか悩んだら、店主が相談に乗ってくれますよ。
我が家も、ビタミンやミネラルなど豊富な栄養素がバランスよく含まれるといわれる玄米にしたいと思うのですが、夫は白米派。
今回は白米にしましたが、次回は食感や味は白米とほとんど変わらないという7分づきにしてみようっと!
ごはんに合うものたちも勢ぞろい!
お漬物、梅干し、お茶、海苔、ゆず胡椒、つくだ煮など、いずれもこだわり抜いた商品を購入できます。
茨城吟選若鶏卵「美の里(みのり)」という名の濃厚な味わいの卵や、昔ながらの経木(きょうぎ)に入った群馬県の「下仁田(しもにた)納豆」もおすすめ。
その他にも、店主自身が実際に味わって「おいしい!」と思ったものだけが並びます。この辺では、なかなか手に入らない商品も少なくありません。
URL: 下仁田納豆
ごはんの後のデザートも、おいしいものを
「朝採りたまごの嵐山(らんざん)プリン」(150円)は、埼玉県嵐山町の自家農家で採れたこだわりの新鮮卵と北海道牛乳を使い、しっかりと丁寧に焼き上げた人気の一品。
北海道産えびすかぼちゃと北海道産生クリームでまろやかに焼き上げた、「焼きかぼちゃプリン」(237円)は濃厚な味わいです。
毎月1回だけですが、農家のお母さん手作りの団子や赤飯、ちらし寿司が登場することもあるので、お店の前を通る時は、貼り紙を要チェック!
食欲の秋、実りの秋。おいしいごはん、おいしいおかず、おいしいスイーツで、幸せ気分に浸ってみませんか。
米屋えんのすけ
- ■住所:松戸市殿平賀190
■アクセス:JR北小金駅北口から徒歩2分
■営業時間:月~金曜11:00~19:00、土曜11:00~18:00
※月~金曜は配達も受け付けています
■定休日:日曜、祝日
■問い合わせ:℡047-711-5112
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この記事を書いたのは…
ジモトミンきたこ
松戸市在住。万年ダイエッターですが、おいしいものにはアンテナ立ててます! 地元のおいしいお店、スイーツ、季節を感じられるネタなど発信していきたいな。