こんにちは!まちっと北摂編集部りんごです。
編集部内のメンバーから「娘の友達が食品ロス問題解決のために
発案したランチボックスを製品化してクラウドファンディングで
テスト販売をしている」との情報が!
娘さんの友達って・・・まだ高校生やないですか??
しかも、大阪府立千里高等学校の生徒さんとか!
北摂の学生さんとあれば、応援しない手はないですよね。
春から大学生とはいえ、高校生がどんな商品を開発したのかめっちゃ気になる…。
ということで、さっそく話を聞いてみました。
開発のきっかけは食品ロス問題
今回クラウドファンディングサイトで
テスト販売をしているのは、「折り畳み式ランチボックス」
外食時に食べ切れずに残った食材を持ち帰るためのドギーバッグです。
持ち帰ってOKのお店では「アルミホイルくださーい!」
とお願いをしたことがあるりんご(おばちゃんだし、もちろんOKのお店だけですよ!)。
その発想が10代であることにも驚きなのですが、
「食品ロス問題に興味を持ったのが商品開発のきっかけ」なのが、二重にびっくり!
ドギーバッグは海外では一般的だそうなのですが、日本ではさまざまな問題があり、普及率が低いのが現状です。
でもね、少しでも地球のために貢献したい!
10代の子が地球のためにと悩み、行動に移し、実践している。これは応援したくなる要素しかないですよね。
「ぜひ、皆さんにサイトをご覧いただき、商品やコンセプト、私たちの活動に興味を持っていただきたいです!」
と、発案者の岩佐はなさん、太郎丸夢さん、今西萌々咲さん
しっかりと思いは受け止めましたよ!!
↓
エコバッグのようにドギーバッグも当たり前に
実は、「折り畳み式ランチボックス」は、ドギーバッグとしての役割のほかにも、
量り売りの持ち帰り容器としてや、
ピクニックやキャンプなどのアウトドアの皿や容器にもなります。
「お買い物時にマイバッグを持ち歩くのが当たり前になったように、
ドギーバッグが地球環境にやさしい新たな行動の一つとなれば嬉しいです」
と、発案者の岩佐はなさん。
サイトでは漫画や動画も紹介
岩佐さんたちの活動をわかりやすくまとめた漫画や動画も紹介されています。
北摂の学生さんへの応援の気持ちを込めて、
ぜひサイトを覗いてみてくださいね。
今後は、ランチボックスのほかに、日用品や文具などの樹脂製品、繊維製品など
幅広く製品展開を進めていく計画だそうです。
※画像は岩佐はなさん提供
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部りんご
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。