【栂・美木多】泉北公園散策 Vol.17　原山ひばり公園に行ってみた！！

2025年1月26日

こんにちは〜〜〜：）
泉北（堺市南区）在住のSachey（さっちー）です。

泉北にある動物の名前のついた公園散策、栂・美木多編も、いよいよ後半に突入〜。
第17回目は、栂・美木多エリアの原山台にある「原山ひばり公園」です！！

やわらかな晴れの日のひばりたち

原山ひばり公園は、どんな公園！？

原山ひばり公園は、栂・美木多駅のすぐ近くにある原山公園と、
隣の庭代台にある庭代公園の、ちょうど間の緑道沿いにあります。
園内には、ブランコ、シーソー、滑り台、広場、ロッククライミング、パーゴラのある休憩場所があり、
緑道側からも、道路側からもアクセス可能。
適度な広さで、のんびり楽しむことができます。

それでは、それぞれ詳しくご紹介〜！！

緑道側の入口

道路側の入口

変わるもの、変わらないもの

公園散策をしていると、「まちと共に公園も変化しているのだなぁ」と、感じることがよくあります。
原山ひばり公園でも、それは起こっていました。

公園に入ると、真っ先に目に飛び込んできたのは、
2つのピカピカな真新しい遊具。

1つは、スマイルがかわいいシーソーです。
これは、高倉いのしし公園にあるものと同じで、
古いシーソー独特の、「ぎっこんばったん」という音がすることもなく、
とても静かでスムーズ。
丸みのあるデザインが、かわいさを増し増しにしています。
子どもたちも、自然とにっこり〜。

もう1つは、カラフルな滑り台です。
現時点で初めてのお目見えですが、
水色のボディに黄色の留め具のコントラストがかわいい〜。
緩やかに軽やかに、楽しむことができます。

そして、変わらないもの。
みんなが大好きなブランコです。
以前あった古いシーソーや砂場付きの滑り台とも「ザ・公園！！」という感じで相性が良かったですが、
ずっと変わらない、青のポールに黄色の留め具と赤のシートは、
新しい2つの遊具とも見事にマッチして馴染んでいます。

変わるものと変わらないもの、と、そのバランスの良さ。
そんな発見ができるのも、公園散策の魅力のひとつと感じています。

スマイルシーソーでにっこり

NEW滑り台でいい気分

思い出〜いつかの原山ひばり公園

重厚な石造り

遊具のある場所から少し上がった所に、パーゴラのある休憩場所があります。
石の階段に石の柱で、重厚な雰囲気。
休憩場所にはベンチがあるので、腰掛けながらゆっくりすることもできます。
訪れた日は、中学生らしき2人組が荷物を置いて、
下の広場でバレーボールを楽しんでいました。

休憩場所から植栽を挟んだ向かい側には、ロッククライミングもあります。
傾斜はそんなにないので、小さい子でも、登ったり降りたりできそうですよ。

道路に面する上の広場は、アスファルトの地面になっており、数箇所に木が植えられ、
ベンチも設置されています。
葉っぱがなくなる秋冬の季節は、日光浴を楽しんだり、
葉っぱの生い茂る春夏の季節は、木陰で涼めそう。
石の囲いがあって、そこに腰を下ろすこともできますよ。

重厚な雰囲気の休憩場所とロッククライミング

道路に面する広場

空から、バラの贈り物

原山ひばり公園のシンボルツリーとも言える立派なヒマラヤスギの大木。
木の付近を散策していると、
「ぽつん、ぽつん」と、何かが落ちてきます。
足元を見てみると、そこには、たくさんのヒマラヤスギの松ぼっくり、シダーローズが！！
自然にできた形が、まさにバラそのもの。
この季節、リースやオーナメント作りにも使えそうですよ。
ぜひ、このかわいいシダーローズを探してみてくださいね。
我が子たちも気に入ったようで、大きいものから小さいものまで、
夢中になって集めていました。
思いがけない贈り物に、ほくほくの笑顔〜。

ちなみに、シダーローズは、樹齢30年以上のヒマラヤスギにできるそうです。
まちびらきから50年以上が経つ泉北ならではの、自然の恵みですね〜。

原山ひばり公園、いかがでしたでしょうか？
ぜひ遊びに行ってみてくださいね〜〜〜。

圧巻のヒマラヤスギ