先日ご紹介した「お寺de人形劇in池田」。1年を通して毎月池田市内の9つのお寺で人形劇やワークショップが開催されます。第一回目（終了）、大廣寺で行われた人形劇は「ねこじゃらし」が披露、第二回目（4/29予定）の託明寺では「せっぽく座」が担当されます。
こちらの2つの団体には拠点となる場所があります。「綾羽（あやは）こども館」です。
池田の路上で見かけた「綾羽こども館」の猫看板とのぼり。かわいかったのでパシャリ
「お隣」からのお引越しを今月完了されたばかり
「綾羽こども館」は「人形劇団せっぽく座」「人形劇のねこじゃらし」「へのへのもへじ文庫」が運営する『ちいさなちいさな、ぜいたくな小屋』。2011年の開始以来、本の貸し出しや人形劇を始めさまざまなワークショップが行われてきました。古い長屋スタイルの民家にあったのですが、今年の1月から3月まで休館され、この度隣接した南側で再開。4月12日から「へのへのもへじ文庫」がオープンし、26日（金）にはミニ工作「春の壁掛作り」が開催予定です。
去年の「第34回 IKEDA文化DAY」では協賛企画として子ども向けのイベントが多数催されました
その際に娘と私は「せっぽく座」のミニシアター（人形劇）を鑑賞。人形の動きと声の演技を間近に体感し、すごい迫力でした！
こちらが新しい「綾羽こども館」です（私たちが訪れた時は向かって左側の2階が白い壁の家でした）
「春の壁掛け作り」。ボードに紙粘土をはりつけて、そこにいろんなものをくっつけたり色をぬったり。参加費300円♪
これまた味わい深いロケーション
昔の空気感を存分にまとった「綾羽こども館」ですが、その立地がまた渋い！これまで度々ご紹介してきた「呉春酒造株式会社」が蔵を構え、旧家の西田邸がたたずむ歴史的エリア。何気なく歩いているだけでは見落としてしまいそうな、そんな細い路地の先にあるんです。そそられるでしょ？親子連れはもちろん、私のようなレトロ好きの方にもおススメですよ～。
「呉春酒造株式会社」の北側の壁に沿う形で路地が通っています
正面にほんのり浮かぶ茶色いトタン屋根、重厚な蔵を思わせる黒壁。ファンタジーのような景色です
「綾羽こども館」へは別ルートからもたどり着けます。ハローワーク池田の北西の路地に入って
「ハローワーク前24時間駐車場」を右手に見ながら進み、突き当りを右に入れば到着します
URL： 【池田】冬ならではの限定メニュー『酒粕ラーメン』を求めて「池田麺彩」へ♪呉春酒造で作られた酒粕の香りと味にうっとり
綾羽こども館
- 池田市綾羽１丁目１−４
【問合わせ先】
綾羽こども館事務局 oceanko777@yahoo.co.jp
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ジモトミンイナリーバ
若いとき世界に向いていた目が今は地元に全集中。徒歩や自転車で見つける街の情報、楽しくてたまりません♪
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