「御菓子司 京屋 小曽根店」さんの前を通る度に気になっていた、「いちご大福」の幟と、黒豆大福の看板。老舗っぽい佇まいに「大福1個ください!」と言う勇気が出ず利用したことがなかったのですが、娘が長年通っていた習い事を卒業することになり、お世話になった先生へのお礼のお菓子を京屋さんで買ってみようと、今回、初入店。
お、おじゃましま~す。
恐る恐る中に入ると、先客がいらしたので、ゆっくりお菓子を拝見することに。詰め合わせの種類がいくつもあったので、迷ったのですが、お値段的に手頃な「彩セット」1480円に決定。上品なデザインが施された化粧箱に、種類の違う和菓子が6つ入っています。
これぞ豊中銘菓!“待兼の鏡”
そして、気になったのが「豊中銘菓 待兼の鏡」。平成29年に三重県で行われた、第27回全国菓子大博覧会の一般菓子部門で名誉総裁賞を受賞した代物なのだそう! 灯台下暗しとはこのこと!
中には大粒の栗が入っていて、まろやかな餡で包まれているそう。いつかは食べないと!
マチカネくんがポップでかわいい
待っている間に、ふとショーケースの上を見てみるとマチカネくんが笑顔でピースをしているではないですか。「マチカネくんのぶっせ」、買ってみましょう。いつも豊中らしい手土産に迷っているのですが、味見をしておいしかったら、候補に入れようかな。
ぶっせの表面の生地にはマチカネくんの焼印が押されていました。
中は、まさかの緑餡!枝豆餡だそう。マチカネくんの体が緑だからでしょうか?早速いただいてみると、フワッフワッの生地に、しっとりなめらかな餡が、絶妙にマッチ!生地がほんのり甘いので、餡が甘すぎず、ちょうどいいバランスです。コーヒーにも合うので洋菓子感覚で味わえます。おいしいし、かわいいし、「このワニ、ナニ?」って絶対に話が広がりそう。これは、今後の豊中土産に決定です!
普段のおやつにもいただけるお値段なので、手土産だけに取っておかないで、またすぐに買いにきますね!そのときには、大福も一緒に♪
御菓子司 京屋
- 豊中市小曽根1-10-43、ヒノデハイツ3号館103号
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この記事を書いたのは…
ジモトミンひまわり
スイーツ大好き、北摂ママ。たまーに服部緑地をウオーキングしたり、家族で箕面滝道をハイキングするなど、北摂の自然も満喫中。お買いものはせんちゅうパルがお気に入りです。