【豊中市】大阪大学総合学術博物館で特別展「トヨナカ写真/マチの肖像 1950-2000」を開催します

【豊中市】大阪大学総合学術博物館で特別展「トヨナカ写真/マチの肖像 1950-2000」を開催します

こんにちは、大阪大学21世紀懐徳堂です😊

本日は、大阪大学総合学術博物館で開催する特別展「トヨナカ写真/マチの肖像 1950-2000」をご案内します。

~トヨナカ写真。それは、ちょっとノスタルジックで、
年をへて変わってきたマチの肖像。過去を見つめ、新しい魅力をさぐる旅のしるべ~

この夏は、少し昔のトヨナカにタイムトリップしてみましょう♪

チラシPDFはこちら

 

開催概要

戦後、復興の槌音が響き始めた頃、豊中市は未だ田畑や丘陵が広がるのどかな姿を見せていました。古くから続く村々や阪急沿線の郊外住宅地があったものの、市域全体での住宅での密集はみられませんでした。その後、隣接町村を編入して市域を拡張し、1955年には庄内町を編入。人口は12万人を超えました。

高度経済成長期になると開発の波が押し寄せ、公営・公団住宅が建設され、1960年代には千里ニュータウンの開発が始まりました。暮らしも、マイカーや家電製品の普及により変化し、1970年には千里丘陵で日本万博博覧会が開催されました。以後も発展は続きましたが、阪神淡路大震災は甚大な被害をもたらし、生活や景観に大きな影響を与えました。

本展では、市民のみなさんや豊中市が撮影した写真約70点を通して、1950年から2000年の半世紀に変貌していった豊中市の街と暮らしを振り返ります。

【期間】 2024年7月17日(水)~2024年8月17日(土)

【開館】 10:30~17:00(入館は16:30まで)

【休館日】8月13日~15日・日曜・祝日

     ※入館無料

【会場】 大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館 3F多目的室

【主催】 大阪大学総合学術博物館、豊中市

詳細は、21世紀懐徳堂ウェブサイトでもご覧いただけます。
https://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/events/2024/240717/

 

トヨナカ写真/マチの肖像 1950-2000

展示写真をチラッとお見せします!
3枚目の服部本町は現在のどのあたりでしょうか。1950年代は畑や田んぼが多かったんですね😯

庄内の母と少年(1965年、西村尚氏提供)

服部天神宮の秋祭り (1954年、上芝英司氏提供)

服部本町の自転車の少年(1955年頃、八木理子氏提供)

展覧会関連企画 

〈ミュージアム・トーク〉

【日時】7月27日(土)・8月3日(土)いずれも14:00〜(30分程度)

【解説】船越幹央(大阪大学総合学術博物館副館長)

※当日、展示室入口にお集まりください。(事前申込み不要)

 

たくさんの方々のご来場をお待ちしております✨

大阪大学総合学術博物館

  • 〒560-0043
    大阪府豊中市待兼山町1-20
    阪急電鉄宝塚線・石橋阪大前駅より徒歩約10分
    大阪モノレール・柴原阪大前駅より徒歩約20分

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大阪大学阪大21世紀懐徳堂スタッフ

大阪大学豊中キャンパスにある「21世紀懐徳堂」は、地域の皆さんと共に考え、生きがいを育む社会を創ることを目指し2008年から講演、講座、カフェなどを実施しています。イベント情報を発信していきますので、ぜひご参加ください。

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