こんにちわ。さえぴよです。
20年ほど前までは、大型書店やレンタルショップが幹線道路沿いにいくつかあって、様々な書籍、雑誌、音楽、映画メディア情報の集まる場所でしたよね。
箕面市171号線半町交差点近くにあったデューク書店も例外ではなくて参考書も漫画も旅行書、趣味の本、流行りの雑誌…
何か始める時は必ずと言っていいほどデューク書店に行くのがルーティンでした。
世代が変わり平成生まれの息子や娘たち、自転車で漫画やゲームカードイベント、ジャンプ、たまに参考書…「デュークに行ってくるわ」の中高生時代、お世話になりました。
しかしながらスマホが普及しインターネット、ソーシャルメディアが進化を遂げたこの10年ほどでめっきり足が遠のきました。
2024年の秋に惜しまれつつも閉店したデューク書店が、新たなカタチでオープンしていたんです!
DUKE書店

以前のDUKE書店とはまったく違う。ちょっぴり戸惑いつつも自然と「ただいまー♪」といいたくなる。
自宅の一角を書店兼カフェにリノベーションしたのだそう。

緑に囲まれたお庭をはさんで
以前のデューク書店時代に散々お世話になった長男と一緒にお邪魔させていただきました。
「こんにちわ、お邪魔します」
ドアを開けると本たちが一斉にこっち向いた??(笑)
初めてなのにどこか懐かしい…

古典の名作から話題の新刊まで1000冊はあるでしょうか…
この本知ってる…世代を超えた名作も多数!
入り口目の前のメインテーブルは定期的にテーマが変わるそうです。
今月は何かな?
ポップはなく、並べてある本のタイトルを見ながら、テーマを読み解くのもクイズみたいで面白いですね。
こじんまりとした本屋さんなのでスペースが限られていますが、本のチョイスがどれも素敵なんです!玄人好みから子供向けの児童書まで本当に粋♡
タイトルだけでも惚れ惚れします。音読したいくらい。
子供の目線に合わせ、下の段は児童書、伝記、アートや図鑑小さい頃から親しんできた本があります。ジブリ、ディズニー、まんが、そのチョイスは刺さりまくり!泣きそうです!
図書館ではなかなか触れないジャンルも…宇宙、星、人間、映画、アートなど…話題の自費出版もあるとか。
ぎゅーーっと凝縮されたセレクト本たちは、表紙が見えるように平積み、立てかけてあります。みてみてー手に取ってページがめくれる幸せ♡
近頃はビニールで閉じられた本が多いので…
柱のテーブルにはドンと広辞苑が鎮座していて貫禄ありますね。なかなかお目にかかれない代物です。
171号線沿いデューク書店によく通っていた息子はすっかり社会人になって、「岡本太郎の青春ピカソ」を手にとりほくそ笑んでいました。(笑)
大人の隠れ家カフェ
木造りの外観にナチュラルで暖かな内装、棚、癒やしのカフェメニュー、細部にわたり優しいこだわりを感じます。

奥のカウンター席もいい感じ。
かすかに紙と印刷物の香りがしますよ。
店内を回りながら、本を手に取ってその重さ、ページをめくる紙の擦れる感じ…表紙を見たりしながら中身をじっくり想像します。この時間が楽しい♡
大切に1冊ずつ並べてあります。
たくさんの本と出会える喜び…
子供時代に読んだ本を手にすると、その頃の感覚が蘇るような…不思議。
見覚えのある伝記、文学作品…それをよんでいた昔の自分に会えたりして。

下段は保育士の血が騒ぐ「はらぺこあおむし」「ぐりとぐら」がこっち向いてる…笑
静かに流れる音楽♪
奥にはレトロなレコードプレーヤー、大きなステレオスピーカー棚もいい感じ。デュークさんが書店ではなく、京都で喫茶店だった頃からのものだそうです。
最高の読書空間になっています
カフェとして楽しむ
手描きのカフェメニューにはたくさん書き込みが…

デューク初代お父様の若かりし頃の姿がイラストに…
<限定あんバターサンド>

優しい甘さの手づくり餡子は濃厚なバターと相性抜群♡香ばしいバゲット
窓際カウンター席に座りました。
まどから見える庭、道路、ガラス越しに見える景色はとてもノスタルジック… 庭には収穫された柿がたくさん並んでます。
ここはホーム??(初めてです)
<懐かしのチョコサンデー>
懐かしい昭和の香り、人気のソフトクリームに缶詰みかん、さくらんぼ、チョコソース♡ 美味しい通り越して幸せです

✳︎カフェスペースでは本は購入したものだけお読みいただけます。
先代のデューク書店から受け継がれる本のある暮らし
デュークさんは1960年代に先代のお父さんが京都で喫茶店としてスタートしたのだそう。
171号線沿い半町のデューク書店は1996年オープン。
地域の書店としては最大で、街のアンテナショップとでもいうのでしょうか、老若男女たくさんのお客さんがいつも訪れていました。
先代のお父さんが他界された後も、お母さま、ご家族で守りつづけてこられたのだそうですが、残念ながら閉店することに…
そこで、普段は東京でスタイリストとして活躍されている店主さん、たくさんの本に囲まれて育った幼いころ、喫茶店から本屋さんをされていたお父さんとの記憶、すべてを閉じてしまうには惜しい。なんとか違う形で続けられないかと模索したんだそう。
「地域の人たちの憩い、本に出会えるスペースを作りたい」と考えたんだとか。
スタイリストのお仕事もあり東京~大阪間を行き来し奔走します。多くの方の協力、プロのアドバイスもあり閉店からわずか半年で新しいデューク書店が実現したのです!
新しいスタイル、デューク書店のオープン
こだわりの選書、選書のプロの方と定期的にテーマを決めて選書するそうです。毎回とても悩むのだとか…
ニッチなテーマから、新刊の紹介、未来へ読み繋いでいきたい本…ただ眺めたい本…(あるあるー笑)
美術書や蔵書は販売していないのですが、見ることができるそう。

最上段の本は観賞用(非売品)です
<満月の栞>
文学の一節が栞になっていました。

本を購入につきもらえます…宮沢賢治「春と修羅」より
次はどんな本に出会えるかな。

先代から受け継いだ本の素敵な世界を後世に、これからもDUKE書店は私たちのまちの「憩いの本屋さん」ですね。
もっとゆっくり見に行きたい。定期購読?行きまーす\(^^)/ありがとうございました。
▼DUKE書店の店舗情報、本の入荷情報はインスタグラムから
DUKE 書店
- 〒562-0044 大阪府箕面市半町2丁目15−45
◾️営業時間:日・月・金・土 12時00分~19時00分
◾️定休日:火・水・木
◾️駐車場:なし ※近隣のコインパーキングをご利用ください
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…

ジモトミンさえぴよ
北摂生まれの北摂育ち、年の差5人兄弟の子育ても24年目に突入。子育て世代からおじいおばあ世代まで、明日が少し楽しみになるもの見つかるといいな…









