こんにちは! 大阪学院大学商学部 葛西ゼミ3年です。
葛西ゼミ3年では、吹田市が推進する「SUITA Fry to Fly Project」に賛同、普及推進活動をしています。
このプロジェクトは、「Fry(使用済み油で)to Fly(空を飛ぶ)!」を合言葉に、使用済み食用油の回収率を上げ、国産の持続可能な航空燃料(SAF:Sustainable Aviation Fuel)にアップサイクルする量の拡大を目指すものです。
今回はSAFについて学んだことや感じたことを共有したいと思います。
SAFの概要
SAF(持続可能な航空燃料)とは、廃食用油、木くず、サトウキビなどのバイオマス燃料からつくられた、CO2の排出を抑えることができる持続可能な航空燃料です。CO2を吸って育った植物から作るため、航空燃料となってCO2を排出しても、それをもとに植物がまた育つ、循環型のエネルギーといえます。

原料の中でも廃食用油は、元々油脂の形態をとっているため、燃料への転換が他の材料より容易です。さらに
- すでに技術が確立している。さらに商用プラントなどもすでにある
- トウモロコシやサトウキビなどの材料を使えば人間の食料や家畜の飼料と競合することも起こりえるが、廃食用油は廃棄物の再利用のため、競合しない。
- 今までごみとして廃棄されていたものを使うため、廃棄物(ごみ)の削減になる
- 石油のように輸入に頼らず、国内で調達できる
といった利点があります。廃食用油をSAFに転換することは、社会や環境にいいことづくめなことなのです。
SAFは私たちの生活とどう関係しているのか
SAFの利用が広がることで、航空機から排出されるCO2を削減し、地球温暖化の防止につながります。
地球温暖化が進むと、異常気象や自然災害の増加など、私たちの生活にも様々な影響を及びます。
また、環境への負担を減らすことで、私たちの暮らしを守り将来の世代へより良い地球環境を引き継ぐことができます。

※画像はイメージ
石油由来の航空燃料は、CO2を廃棄するだけ。日本からニューヨークまで行くと、一人当たり片道約1トンものCO2を排出してしまいます。これは学校の25メートルプール約1杯分に相当します。回収するには、スギの木約71本に1年間CO2を吸収させることが必要です。
日本は現在、世界で第5位のCO2排出国。何とかしないといけません。
今までの環境を維持し、未来に残したい。私たちの将来に安心して暮らせる世界を作りたい。
航空燃料をSAFに変えることは、私たちの将来のため、とても大切な活動だととらえています。
アンケートにぜひご協力を!
ゼミナールでは、家庭からでる廃食用油の回収に対する意識や協力状況を把握し、今後の回収活動の改善や普及促進に役立てることを目的としてアンケートを実施しています。
ぜひ回答をお寄せください。
アンケートは以下の吹田市のHPでも紹介いただいております(実施期間6/18(木)~7/13(月))
▼SUITA Fry to Fly Projectの詳細と、アンケート回答はコチラ▼
https://www.city.suita.osaka.jp/sangyo/1018079/1018080/1039068.html
(回答は、このページにある「アンケート」から入力をお願いします。)
大阪学院大学
- 吹田市岸部南2丁目36-1
建学の精神「教育と学術の研究を通じ、広く一般社会に貢献し、且つ人類の福祉と平和に寄与する視野の広い実践的な人材の育成を目的とする」を実践した教育活動を推進しています
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…

大阪学院大学 葛西ゼミ吹田市連携SAFプロジェクト
大阪学院大学葛西ゼミでは、吹田市が進めている SAF( Sustainable Aviation Fuel )推進事業
Fry to Fly Projectと連携し、回収拡大プロジェクトを行っています。
廃棄するてんぷら油で飛行機を飛ばす。
サステナブルな社会の実現に少しでも貢献できればと考えています。




