【豊中市】どうなる千里中央?千里阪急ホテルの解体工事がスタート、閉館から5か月の今

千里中央の街並みが、少しずつ変わっています。

セルシーの解体工事など、変わりゆく千里中央の様子については、これまでにも何度か紹介してきました。

そして2026年8月、閉館した千里阪急ホテルでも解体工事がスタート。今回は、閉館後から少しずつ姿を変えてきた千里阪急ホテルを中心に、工事が続くセルシーの様子とあわせて、変わりゆく千里中央の今をお伝えします。

2026年9月7日撮影。解体工事が進むセルシー。千里中央の街並みも少しずつ変わっています

2026年9月7日撮影。解体工事が進むセルシー。千里中央の街並みも少しずつ変わっています

閉館後、4月上旬にはホテルの看板も撤去

2026年3月末、長年にわたり千里中央で親しまれてきた「千里阪急ホテル」が営業を終了しました。

閉館後まもなく、ホテル周辺では撤去作業などが始まり、4月上旬には建物に掲げられていた「千里阪急ホテル」の看板も姿を消しました。

長年見慣れてきた看板がなくなると、建物自体はまだそこにあるのに、景色が少し違って見えます。閉館したことを改めて実感し、寂しさを感じました。

2026年3月30日撮影。営業最終日の千里阪急ホテル。この時はまだ、赤い看板も掲げられていました

2026年3月30日撮影。営業最終日の千里阪急ホテル。この時はまだ、赤い看板も掲げられていました

2026年4月9日撮影。千里阪急ホテルの看板が撤去されていく様子

2026年4月9日撮影。千里阪急ホテルの看板が撤去されていく様子

2026年4月11日撮影。看板撤去後の千里阪急ホテル。赤い塔から「千里阪急ホテル」の文字がなくなりました

2026年4月11日撮影。看板撤去後の千里阪急ホテル。赤い塔から「千里阪急ホテル」の文字がなくなりました

8月、本格的な解体工事がスタート

閉館から約4か月が経った8月、いよいよ旧千里阪急ホテルの本格的な解体工事が始まりました。

阪急阪神不動産の発表によると、解体工事は2026年8月3日に着手。工期は約1年半を予定しているとのことです。

その後も解体工事は進み、建物の屋根や装飾などが少しずつ取り外され、閉館直後とはまた違った姿になっています。

2026年8月27日撮影。ホテル正面では重機が入り、解体工事が進められていました

2026年8月27日撮影。ホテル正面では重機が入り、解体工事が進められていました

2026年8月27日撮影。正面玄関周辺では、屋根や外装の一部が撤去されていました

2026年8月27日撮影。正面玄関周辺では、屋根や外装の一部が撤去されていました

2026年9月7日撮影。ホテル正面には工事車両や重機が並び、解体工事が続いています

2026年9月7日撮影。ホテル正面には工事車両や重機が並び、解体工事が続いています

変わりゆく景色と、千里阪急ホテル56年の歴史

解体工事が進む中、建物の周りにあった木々の一部も伐採されていました。

千里阪急ホテルの周辺は緑が多く、木漏れ日の下を歩くのが私も好きでした。日々通る場所だからこそ、見慣れた景色が少しずつ変わっていく様子に、やはり寂しさを感じます。

そんな中、改めて見てほしいのが、阪急阪神ホテルズの「デジタルミュージアム」です。

1970年の開業から56年間、千里の街とともに歩んできた千里阪急ホテル。デジタルミュージアムでは、開業当時の様子や建築、結婚式、ガーデンプールなど、ホテルの歴史が貴重な写真とともに紹介されています。

長年、千里中央の街を彩り、たくさんの人の思い出の場所となってきた千里阪急ホテル。その歩みを振り返りながら、改めて「ありがとう」という気持ちになりました。

2026年8月27日撮影。ホテル前に並んでいた木々も伐採され、見慣れた景色が大きく変わっていました

2026年8月27日撮影。ホテル前に並んでいた木々も伐採され、見慣れた景色が大きく変わっていました

昨年、2025年9月11日撮影。営業中の千里阪急ホテル。ホテル前には大きな木々が並び、緑豊かな景色が広がっていました

昨年、2025年9月11日撮影。営業中の千里阪急ホテル。ホテル前には大きな木々が並び、緑豊かな景色が広がっていました

昨年、2025年11月19日撮影。千里阪急ホテルの向こうに、きれいな虹がかかった日も

昨年、2025年11月19日撮影。千里阪急ホテルの向こうに、きれいな虹がかかった日も

セルシーの工事も続いています

千里阪急ホテルのすぐそばでは、セルシーの解体工事も引き続き進んでいます。

豊中市によると、セルシーでは2025年8月から解体工事が始まり、工期は約2年間を予定。以前の記事でも工事の様子を紹介しましたが、現在も着々と作業が進められています。

千里阪急ホテルとセルシー、それぞれで解体工事が進み、千里中央の景色は少しずつ変わっています。

2026年6月14日撮影。建物の一部が大きく解体され、内部が見える状態に

2026年6月14日撮影。建物の一部が大きく解体され、内部が見える状態に

2026年8月1日撮影。解体工事が続くセルシー。建物の周囲は防音シートで覆われています

2026年8月1日撮影。解体工事が続くセルシー。建物の周囲は防音シートで覆われています

千里阪急ホテルの跡地は?これから千里中央はどうなる?

解体工事が始まり、気になるのが千里阪急ホテルの跡地です。

豊中市が公表している千里中央地区の再整備計画では、千里阪急ホテル跡地は「公園南街区」と位置づけられています。隣接する千里東町公園との連携を生かした交流機能などが検討されています。

一方、現時点では跡地に具体的にどのような施設ができるのかなど、まだ決まっていない部分も多くあります。

千里中央ではこのほか、駅周辺を含め、地区全体の再整備に向けた検討が進められています。

千里阪急ホテルとセルシー、それぞれで解体工事が進み、長年見慣れてきた千里中央の景色は大きく変わろうとしています。これからどのような街へと生まれ変わっていくのか、今後も変化を追っていきたいと思います。

千里中央地区活性化基本計画〈改定版〉の内容を紹介するパネル。施設配置計画や再整備後の街の姿などが示されています

千里中央地区活性化基本計画〈改定版〉の内容を紹介するパネル。施設配置計画や再整備後の街の姿などが示されています

2026年9月7日撮影。セルシーや千里阪急ホテル周辺など、変化が続く現在の千里中央

2026年9月7日撮影。セルシーや千里阪急ホテル周辺など、変化が続く現在の千里中央

千里中央の変化、これまでの記事はこちら

千里中央の変化については、これまでにも紹介しています。あわせてご覧ください。

▶ 第1弾
【豊中市】千里中央どうなる!?セルシー解体&閉店ラッシュ、でも新店も続々!

▶ 第2弾
【豊中市】千里中央セルシー解体工事の影響|2月10日から通行止めに注意

千里阪急ホテル(2026年3月30日をもって営業終了)

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ジモトミンゆっけ

太陽の塔が見える街で、車椅子生活をしながら子育て中。小学生の息子は警察・消防・自衛隊が大好きで、週末は北摂のイベントに出没しています!車椅子でも安心して楽しめるお出かけスポットや親子での体験を発信しながら、北摂の魅力を一緒に見つけていけたら嬉しいです!

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