3/8サバの日に和歌山に「サバービレッジ」オープン!仕掛人に施設について聞きました

3/8サバの日に和歌山に「サバービレッジ」オープン!仕掛人に施設について聞きました

mrs

 肉厚で脂がのった国産サバを使った「とろ鯖(さば)棒寿司」が看板商品の鯖寿司専門店・鯖やは、豊中市に本社があります。日本各地でサバの養殖を通じての地域活性や、食品や加工品の開発・販売も順調な中、サバを世界に発信したいと、今年3月、レジャー産業に乗り出します。その意気込みを代表取締役社長の右田孝宣さんに聞きました。※施設情報は文末

eyecatch
▲「鯖や」代表取締役社長の右田孝宣さん

和歌山からサバの魅力を世界に発信

- 3月8日(日)”サバの日”にオープンする、体験型観光施設「和歌山県おさかな村」内に、「SABAR VILLAGE(サバ―ビレッジ)」を同時開業されるそうですね。

仕事で交流があった海鮮問屋「丸長」の社長と、“まちおこし”で意気投合。コラボで食・体験・学びを通じて、魚を丸ごと楽しむプチレジャー施設「和歌山県おさかな村」をオープンすることに。

おさかな村では、地魚料理のレストランほか、浜焼きのバーベキューや海上釣り堀り体験、料理教室などを開催。鯖やは、サバに特化した施設「SABAR VILLAGE(サバ―ビレッジ)」を、村内に開業します。ビレッジには、サバ料理のレストラン、釣り堀、養殖所、研究所などを備え、サバの魅力を発信していきます。

- 楽しみが盛りだくさんですが、目玉を教えてください。

“食・体験・学び”を、同時に体感できること。中でも、学びには力を入れていて、サバに関する知識のほか、生み育てる過程を動画や展示で紹介します。養殖の魅力を伝えつつ、SDGsなど、環境や社会を考えるきっかけにしてもらえたら。魚嫌いの子どもも、知識を深め、自分で魚を捕り、新鮮なサバを食べれば、好きになってもらえると思うのです。

- 親子連れ以外のターゲットは? また、和歌山の魅力は?

関西を訪れる国内外の観光客に、足を伸ばしてもらえるかがキーポイントです。和歌山県はアドベンチャーワールドや海があって自然が豊か。海産物以外にも、桃やミカン、柿など果物の名産地でもあります。開業を機に、地域の財産をよみがえらせ、活性化につなげたいですね。また、夏にはグランピング施設のオープンも予定しています。夕日が沈む海辺で、自然と地場産の食を堪能できる、ここにしかない、ぜいたくな空間を作りたいですね。

“唯一おいしい” 妻の言葉がきっかけ

- 「鯖や」といえば鯖棒寿司。ヒット商品が生まれたきっかけは?

高校を卒業後、働いていた水産関連の仕事を辞め、オーストラリアに渡りました。帰国後、居酒屋を始めたのですが、上手くいかなくて。メニューの中で「唯一おいしい。がんばったやん」と妻が言ってくれたのが、鯖寿司でした。しんどい時代もありましたが、百貨店の催事などを重ね、徐々に人気に火が付きヒット商品に。

webDSC08084本社にも看板商品の看板が飾られていました

- サバの魅力やパワー発信し続ける中、“世界初のサバの総合商社”を目指していらっしゃるそうですが。

食品だけでなく、飼料、加工品といった商品の開発、レジャーなど、サバの持つパワーと魅力をさまざまな分野で伝えられる企業にしたいですね。

今考えているのは、サバの脳にある成分を活用する健康対策。サバにこだわり続けた企業が蓄積したノウハウを武器に、新たな分野にチャレンジしていきたいです。

webDSC08085福井県ほか各地でサバの養殖を手掛け、地域の活性に尽力。クラウドファンディングにも取り組みます

やりたい仕事に出合え、向き合える今がハッピー

- 北摂で地域貢献もされているようですが。

豊中市内の小学校や少年サッカーのチームで、すしの握り体験をする、すし教室を開催しています。これも、次世代に魚の魅力を伝えたいと始めた取り組みです。

-  本社があるのは豊中・庄内ですが、庄内の魅力は?

庄内は商売人のまち。鯖やのスタートは豊南市場でした。新鮮な素材がすぐ手に入る環境と、人情あふれる地域性は庄内ならではの魅力です。本社を東京にという話もありましたが、ここが好き。鯖やをもっと大きく有名にして、世界に豊中をPRしたいです。

─ 北摂で好きな場所は?

緑地公園です。子どもたちとバーベキューをしたり、子どものサッカーの試合を見に出かけたりした思い出の場所。今でも小学生の末っ子と昆虫採集に出かけますよ。

─ リビング北摂では、「HOKUSETSUしあわせ2.0」を掲げています。右田さんにとっての”しあわせ”とは?

やりたい仕事に出合え、向き合えていること。でも、それは、自分一人ではできないし、自分一人が感じていてもだめだと思います。自分が幸せだから、家族や従業員など近しい人を幸せにできる。今は、それがうまく回っている感じです。

心掛けているのは、人間関係の中で信用をためていく“信用貯金”。「右田が言うなら」と力を貸してくれる皆さんに支えられている今がしあわせです。

◆SABAR VILLAGE(サバ―ビレッジ)
住所:和歌山県田辺市新庄町北内之浦3143-8(和歌山県おさかな村内)。JR白浜駅から車で5分。※駐車場あり
TEL:0739-24-7800(2020年3月8日~)
営業時間:11:00~21:00(LO20:00)
定休日:水曜
http://marucho-osakanamura.com/
◆鯖や
住所:豊中市庄内栄町4-21-40
TEL:06-6335-2204
https://www.torosaba.com/

<Profile>鯖や代表取締役社長 右田孝宣さん
大阪市出身、豊中市在住。高校卒業後、水産関連の仕事やオーストラリアのすし店などの勤務を経て帰国。2005年に居酒屋を開業、2007年鯖やを設立。趣味は格闘技と筋トレ。家族は妻と3人の男の子。

オリジナルサイトで読む

★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。

※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください

  • facebookシェア
  • twitterシェア
  • LINEで送る

ライター一覧

この記事を書いたのは…

author avatar

リビング北摂Web

豊中、吹田、池田、箕面、高槻、茨木エリアのグルメ、イベント、お出かけ情報が満載の「リビング北摂Web」。地元在住の「リビング地域特派員」が街ネタを発信する「地域特派員レポート」のほか、「北摂のニュース」など地元密着のニュースやトピックスを盛りだくさんに発信しています。 ※公開日、公開内容は「リビング北摂Web」に掲載された時点の情報です。既に内容が変更されている場合がありますので、お出かけの際はHPなどで最新の情報を確認してください

north