【箕面】建設中の新駅「箕面船場阪大前駅」がついに公開!開業時期も決定しました!

【箕面】建設中の新駅「箕面船場阪大前駅」がついに公開!開業時期も決定しました!

まちっと北摂編集部りんごです!

8月25日、箕面市への延伸事業を進めている北大阪急行が、建設中の新駅「箕面船場阪大前駅」を報道陣に公開しました。

“にわか鉄道好き”のりんご。もちろん、取材してきましたよ!その様子をお伝えしますね。

うちっぱなしコンクリートの状態に、ワクワクしますね!

延伸線の開業がついに決定!「2023年度末」です

北大阪急行と箕面市は、2016年から北大阪急行電鉄南北線を千里中央駅からさらに北へ約2.5km延伸し、

「箕面船場阪大前駅」(船場東3丁目付近)と「箕面萱野駅」(西宿1丁目付近)を新設する「北大阪急行電鉄南北線延伸線」の工事を行っています。
新御堂筋を通ると見えるので、箕面市の人はもちろん、近隣市の方は周知の事実。

で・す・が、待ちに待った開業時期がついに決定!

 

「2023年度末」です!

 

むむ…ちょっとまだ先に感じますが、当初予定からずれ込んだときの落胆を考えたら、明るいニュースですよね!

今年5月末には、千里中央駅から箕面船場阪大前駅間のトンネルが貫通。

高架橋やトンネルなどを構築する土木工事はおおむね完了し、現在は、軌道や電気設備、駅舎関連工事などを進めています。

「箕面船場阪大前駅」から見た千里中央方面

「箕面船場阪大前駅」から見た箕面萱野駅方面。高架橋となるので奥に少し光が差し込んでいるように見えます

開業すれば箕面市の南部から、梅田や難波といった大阪の都心部まで乗り換えなしの移動が可能に。

都心部で働く人にとっては、「豊かな自然環境での暮らし」が実現できそうです。

バス路線も再編予定で、東西の移動もスムーズに。

新御堂筋の渋滞緩和にもつながり、アクセスが良くなりそうで、地元の人にとってはありがたいですね。

工事中の箕面船場阪大前駅・地下3(ホーム)階。

箕面船場阪大前駅・地下3(ホーム)階のイメージ ※画像は北大阪急行電鉄提供。

新しい“まちのにぎわい”に期待して

期待されるまちづくりについては、

「今後、箕面市立病院の移転や(仮称)関西スポーツ科学・ヘルスケア総合センターなどの整備を行います。
箕面萱野駅はこれからになりますが、バスターミナルや駐輪場、駅ビルを整備し、
子育てを核としたまちのさらなるにぎわいをはかります」と、箕面市地域創造部北急まちづくり推進室。

具体的な開業日は決まり次第お知らせされるそう。

開業までまだ少し時間がありますが、交通の利便性向上はもちろん、新しい街の誕生が待ち遠しいですね。

箕面船場阪大前駅周辺(イメージ)※画像は箕面市提供。

箕面萱野駅周辺(イメージ)※画像は箕面市提供。

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まちっと北摂編集部りんご

大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。

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