【ウラカシ】ウラがオモテに！？期間限定でウラカシが髙島屋を飾る！

2022年11月1日

こんにちわ！新しいカタチの商店会“ウラカシ百年会”事務局長のコスキマーです。
今回は柏髙島屋で10月26日から開催している【地元のいいね！再発見】について。

【地元のいいね！再発見】では、柏やその周辺=つまり地元で活躍する魅力的な作家さんやお店の名品を紹介。
工芸品から雑貨、スイーツやパンなど様々な逸品が置かれ、柏の魅力を再認識できる素敵な企画です。
今回のこの企画、ウラカシ百年会からはGrün、刺繍縫、NUIZA縫EMON、アトリエ鍛の4つが参加してます。

まずは本館3階

柏髙島屋本館3階の入口を抜けるとすぐに、ドンと構えるこちらの作品。

柏の葉キャンパス駅(柏市若柴)に今年オープンした植物とスムージーのお店、“Grün ”の草野さんが手掛けたインスタレーション作品。ずっとそこにあったかのような堂々とした佇まい、なのに立ち止まらずにはいられない異様な存在感で不思議な気持ち。

中央のアーケードゲーム機は柏のゲームセンター“B-1”さんから譲り受けたものだそう。アーケードゲームも引退後にこんな人生が待っているとは！と驚いていそう..笑

URL：ゲームセンターB-1

本館3階エスカレーター付近1

本館3階のエスカレーター付近には、NUIZA縫EMONのレザーアイテムが陳列されています。
NUIZA縫EMONは、霜降り豚で有名な柏幻想ポーク(柏の養豚場で生産)を、自社で開発し様々なアイテムに落とし込むレザーショップ。
革本来の持つ素材や機能性はもちろんのこと、手作りの温もりを感じるアイテムがたくさん置かれています。今回の企画で置かれているレザーアイテムはその中でもごく一部。気になった方はお店にも足を運んでみて。

展示・販売期間：10/26~11/1

本館3階のエスカレーター付近2

そして同じく本館3階エスカレーター付近にはアトリエ鍛~たん~の作品も。
アトリエ鍛は、熱して柔らかくなった金属板を金鎚で叩き造形していく伝統技法を使い、こだわりの作品を制作する作家さん。ブースでは、ぐい呑みやコーヒードリッパー、お皿、箸置き、アクセサリーなど様々なアイテムを購入できます。
手に取ってみると、柔らかな曲線と繊細な模様が施され一つ一つが硬い金属を叩いて作られたとは思えないほど柔らかな仕上がりです。

展示・販売期間：10/26~11/1

本館4階

エスカレーターで4階まで上がると、特設会場には“刺繍縫~nui~”の作品がズラッと。
刺繍繍はウラカシ百年会初代会長の亮兵さんが営む、柏3丁目にある刺繍屋。
その場で刺繍を行うワークショップではオリジナルアイテムを作るため長蛇の列ができることも。

糸くずの山を布の上に置き、叩いたり押さえ込んだりして作る独特な作品は、色も形も全て一点モノ。
私も持っていますが、ネットを入れなくても洗濯OK！(金具がついてる衣類と一緒でなければ)

展示・販売期間：10/26~11/1

洋服の他に、飾れる作品も置いてます！

締めくくりは本館地下2階！

本館地下2階に降りた瞬間、高島屋に来ていることを忘れること間違いなし。
広々とした空間が、余すことなくGrünワールドに。
装飾を担当した草野さんにお伺いしたところ、なんと1日で装飾を完成させたというから驚き。

人生で初めて目にするような植物や、様々な場所で装飾に使われているリユースアイテム。
"ゴミ"になるはずだったモノたちが第二の人生を与えられ、イキイキとしています。

期間中、テラリウムを作るワークショップも体験できるとか。

また、中央のカウンターでは地元の果物や野菜を使ったスムージも販売。
ドイツ人のマルテさんが試行錯誤を重ね完成した美味しく身体にも環境にも優しいスムージーは、Grünでも大人気。

展示・販売期間：10/27~10/31

植物やドライフラワー、廃材で作られたエントランスアーチ

柏ゆかりのカメラマン“小川兄弟”さんの写真とのコラボ

ウラカシ百年会のメンバー【株式会社アビリティフォー】が廃材で制作したスツールもシェア本ゾーンに。芝生も本物！

開催期間に気を付けて！

今回の【地元のいいね！再発見】ですが、店舗によって場所と開催期間が違います。
こんな魅力的な店舗が駅近で、しかも1日で回れるのは今だけ。この機会をお見逃しなく！
10/31まで
・Grün(本館B2階)

11/1 まで
・NUIZA縫EMON(本館3階)
・アトリエ鍛~たん~(本館3階)
・刺繍繍~nui~(本館4階)