こんにちは!まちっと北摂編集部りんごです。
突然ですが、みなさん。
「インフィオラータ」って知っていますか?
知っているような…知らないような…。
イタリア発祥の花絵のイベントで、
日本でも今注目されているアートイベントなんです。
SUITA Colorsのシアンさんが詳しく紹介されていた、あのインフィオラータです!
りんご、興味津々で万博記念公園で開催の完成セレモニーにおじゃましてきました!
到着がちょっと早すぎでまだ制作をされていました。
約100 ㎡もの巨大なフラワーカーペットが出現
万博記念公園・太陽の広場で行われたのは
「Osaka Flower Carpet 2022(オオサカ・フラワー・カーペット 2022)」。
大阪での万博開催の「誇り」と「機運醸成」の向上が目的で
日本のインフォラータの第一人者・花絵師の藤川靖彦さんが
プロデュースをされたそう!
藤川靖彦さん(写真中央)とともに、
制作にあたったのは関西大学・大阪大学の学生さん80人。
6色4万本のカーネーションと16色のカラーサンドを使って、
太陽の広場に約100 ㎡もの巨大なフラワーカーペットを作り上げました。
すいたんやミャクミャックも登場
完成セレモニーには藤川靖彦さんや後藤圭二吹田市長、
大阪観光スペシャルサポーターの塩月希依音さん(NMB48)らのほか、
大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャク、すいたんもゲストに!
吹田市のイメージキャラクターの「すいたん」。セレモニーなのでタキシード姿!か、かわいい~
2025年開催予定の日本国際博覧会の公式キャラクター「ミャクミャク」。はじめましてです。
全員が揃ったところで、花置きセレモニーが行われ、フラワーカーペットがついに完成。
みなさん大切そうに花びらを持って、そっと置いていました
万博記念公園は27日まで
この巨大なフラワーカーペットが太陽の広場で見られるのは27日(日)まで。
わずかな期間ですが、圧倒的な美しさを放つ生きたアート作品が見られるチャンス。
遠方からでも行く価値のあるアートイベントです。
特別に近くで撮影をさせていただきました(通常、芝生の上は入れないです)
下絵の上に丁寧に花びらが置かれています。
これはきっと神経を使う作業!カラーサンドの美しさが見事!
ららぽーとEXPOCITYでも25日まで
「予定があって見に行けない!!」
と、画面の前で嘆いているアナタ!
実は、ららぽーとEXPOCITY1階モンベル前でも「Osaka Flower Carpet 2022」を12月25日(日)まで開催中。
どのようなデザインのフラワーカーペットかは、
楽しみに訪れてくださいね。
中央部分は、1970年~2025 年の時を巨大な曼荼羅で表現。
Osaka Flower Carpet 2022(オオサカ・フラワー・カーペット 2022)
- 開催場所:万博記念公園・太陽の広場(吹田市千里万博公園)
開催日:11月25日(金)~27日(日)
開催時間:午前9時30分~午後5時
観覧無料
※自然文化園・日本庭園共通入園料が必要(大人260円、小中学生80円)
※トップページ画像は提供画像
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部りんご
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。