こんにちは!まちっと北摂編集部りんごです。
年末年始、田舎の家で過ごしていたのですが、
敷地内をウロウロしていたら、
昔使っていたミシンやタンス、ツボが続々。
今見ると、デザインが素敵でけっこう丈夫なんですよね。
そんな“ちょっと昔”に使われていた
道具を展示する「むかしのくらしといまのくらし展」が
箕面市立郷土資料館で、3月22日(水)まで開催されています。
約100点を展示!社会科の学習にも活用
明治から昭和期のものを中心に、
実際に使用されていた生活道具を展示する企画展。
今回が26回目だそう。人気なんですね!
昔の生活道具を学ぶため、小学校の社会科の学習にもこの企画展が活用されているそうで、
小学生のお子さんがいる人は、ぜひとも行っておきたいもの。
現代の電気アイロンに代わって使用されていた“こて”や“火のし”、
かまどでご飯を炊く時に使用されていた“はがま”など、
約100点の生活道具が見られます。
若い世代には新鮮に、大人には懐かしく感じられる生活道具。
りんごは・・・・・
懐かしい世代でした!!使ったことがあるモノもあったー-!
(そりゃそうよね)
本企画展を担当した同館の秋吉あみさんは
「昔の道具そのものだけではなく、その背後にある人々の考え方や
ライフスタイルにも興味を持って見ていただけたらうれしいです。
そして、今の生活と比べてみることで、それぞれの良いところ、
もっと工夫できるところなどを発見し、
今後のくらしのちょっとしたヒントにしていただけたら」と話しました。
阪急箕面駅からすぐの場所にあり、入場無料なので
おでかけや近くに行った際は、気軽に立ち寄ってみてくださいね。
箕面市立郷土資料館企画展「むかしのくらしといまのくらし展」
- 【期間】3月22日(水)まで※木曜日休館
【時間】午前10時~午後5時
【場所】箕面市立郷土資料館(箕面市箕面6-3-1、みのおサンプラザ1号館地下1階)
【問い合わせ】電話:072-723-2235
【入場】無料
※新型コロナウイルス感染症の感染状況に応じて、上記企画展を中止する場合があります
※画像は箕面市提供
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この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部りんご
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。