<箕面発>こんにちは!大阪北摂・箕面の地域特派員「ゆん」です。
箕面の大人気エリア小野原に昨年の夏にオープンした、農家の台所「みのすけ」さんでランチをいただいてきました。スターバックスコーヒーなどが並ぶ通りからほんの少し北、江戸時代の街道の面影が残る西国街道から程近いところにある、築120年の古民家カフェです。
自家栽培のお米を目の前で土鍋で炊いていただく幸せ
元々お米とお野菜を作られていたオーナーさん、「愛情いっぱいに育てたお米やお野菜を食べてもらえるカフェを」。そんな思いからカフェをオープンされました。
箕面の湧水で育てられた「みのすけ自家製米」をテーブルで土鍋で炊いてくださいます。
目の前の土鍋から出る湯気とご飯が炊ける甘い香り、なんとも幸せな時間です。沸騰し、火を止めて20分蒸らします。土鍋の蓋を開けるまでのワクワクの時間に新鮮なお野菜のサラダや創作料理が運ばれて来ます。
サラダにはほんのりピンク色をした赤玉ねぎのドレッシングが添えられていました。黒キャベツや芽キャベツなど、旬のお野菜を使った創作料理7品はどれも丁寧に作られたことを感じる美味しさでした。
「わぁ〜!」
土鍋の蓋を開けていただく瞬間、思わず歓声が上がります。甘い香りと艶やかなごはん、白ごはんだけで間違いなくごちそうです。まずは炊き立ての甘くて美味しい白ごはんをそのままでひと口ふた口、あぁ美味しくて止まりません。
ハンバーグ、旬野菜と豚肉のせいろ蒸し、お魚、3種類から選べるメイン料理
予約の際にメイン料理を選びます。
国産ビーフハンバーグ、旬野菜と豚肉のせいろ蒸し、鰆の西京焼き、どれも魅力的でかなり迷いましたが今回はせいろ蒸しを(またお邪魔する気満々です)。
せいろの蓋を取ると彩りの良い旬のお野菜とくるくると巻かれた豚肉が綺麗に並べられていました。本当にひとつひとつ丁寧に作られているのを感じます。ゴマだれ、ポン酢、香味塩をつけていただきます。
3種のデザートとドリンクまで付く大満足ランチ
心もお腹ももう大満足なのですが、嬉しいことにデザートとドリンクが付いています。この日いただいたのは、チョコフィナンシェ、オレンジシフォン、とろとろプリン。とろとろプリンは本当にとろとろでクセになりそうな食感、私はハマっちゃいました。
ドリンクは、コーヒー(ホット・アイス)、紅茶(ホット・アイス)、季節の自家製ジュースから選べます。私はコーヒーをいただきましたが、この日は自家製ホットレモネードを飲まれている方が多かったです。
ランチセット 2200円、本当におすすめです(2023年7月から2500円となります)。
手入れの行き届いたお庭や空間に時間の経つのを忘れてしまいそうに
エントランス、お庭、室内、どこを拝見してもお手入れが行き届き整った「みのすけ」さん、終始心地よく過ごすことができるお店です。いえ、もうお店ということを忘れてしまうほどの心地良さとでも言いましょうか、そんな空間です。
自家栽培の食材へのこだわりから、週に2日だけの営業とされているそうです。予約が少し先まで埋まってしまっている状況ですが、ぜひ予約してお店を訪れてみてくださいね。
(リビング北摂Web特派員:ゆん)
★この記事が気になったり、いいね!と思ったらハートマークやお気に入りのボタンを押してくださいね。
※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
リビング北摂Web
豊中、吹田、池田、箕面、高槻、茨木エリアのグルメ、イベント、お出かけ情報が満載の「リビング北摂Web」。地元在住の「リビング地域特派員」が街ネタを発信する「地域特派員レポート」のほか、「北摂のニュース」など地元密着のニュースやトピックスを盛りだくさんに発信しています。 ※公開日、公開内容は「リビング北摂Web」に掲載された時点の情報です。既に内容が変更されている場合がありますので、お出かけの際はHPなどで最新の情報を確認してください