【池田】池田城跡公園で能・狂言を観賞!5月20日「第二十四回 いけだ薪能」で幻想的な世界を

【池田】池田城跡公園で能・狂言を観賞!5月20日「第二十四回 いけだ薪能」で幻想的な世界を

こんにちは!まちっと北摂編集部りんごです。

日本の伝統文化である「能・狂言」

みなさんは見たことがありますか?

実は、りんごはあるんです。

かなり昔、新梅田シティの広場で。

そう、屋外なんです! 能楽堂でマダムが鑑賞する、

ちょっと敷居の高いイメージがあるのですが、

実は、気軽に鑑賞できるイベントが行われることもあるんですよ。

その中の一つ、池田市で行われているのが

「いけだ薪能」。今回で24回目を迎えます。

池田城を背景に「能と狂言」を披露

「第二十四回 いけだ薪能」は、池田城跡公園に設置された特設舞台で、

日本の伝統芸能である「能と狂言」を披露する池田市恒例のイベント。

いけだ市民文化振興財団の主催で、5月20日(土)に開催されます。

開演は午後5時。5時からは五月山児童文化センター能教室の子どもたちが

30分間、日ごろの成果を披露。

その後、半能「屋島(やしま)」、 狂言 「昆布売(こぶうり)」、能「巻絹(まきぎぬ)」が上演されます。

五月山児童文化センター能教室の子どもたち

『屋島(やしま)』は、前半に描かれる屋島ののどかな情景と、

後半の猛々しくも気品のある戦物語の対象が見事な世阿弥の傑作です。

『昆布売』は、昆布の行商人と武士の立場が“太刀”によって逆転する、下克上の様子が表現した狂言。

『巻絹(まきぎぬ)』は、紀州熊野本宮を舞台にした、

音無天神の霊が乗り移った巫女の舞いが勢いを増して神がかってゆく、劇的な構成と演出が見どころです。

能の迫力と狂言のおかしさに満足!

来場者からは、「能楽堂で観るお能とは違い、ゆったりとした気持ちで過ごすことが出来ました」

「能の迫力と、狂言の可笑しさに満足でした!」「素敵な池田城跡公園でお能を観れたという事に、感動しました」と好評。

前売自由席 一般は3000円(当日は500円増し)。

未就学児は入場できませんが、小中学生も鑑賞できるので、家族で重な体験をしてみるのもいいですね!

かがり火が焚かれた幻想的な池田城の舞台は、きっと子どもたちにも印象的な時間となりそうです。

第二十四回 いけだ薪能

  • 開催日時:5月20日(土)開場=午後4時30分、開演=5時
    会場:池田城跡公園特設舞台(池田市城山町3-46)
    ※雨天時は池田市民文化会館で開場5時30分・開演6時に変更)
    入場料:前売自由席一般3000円、学生1000円、小中学生500円
    ※当日券は一般・学生のみ 500 円増 ※未就学児の入場は不可
    チケット取扱:池田市民文化会館、いけだ市民文化振興財団、池田城跡公園、池田市役所1階会計管理室、 ローソンチケット(Lコード:56237)ほか
    問い合わせ:けだ市民文化振興財団072-761-3131(池田市民文化会館内)
    ※画像は全て池田市提供

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まちっと編集部りんご

大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。

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