【流山】E1 Soccer　School　代表　眞田翔太さん

2023年3月31日

皆さんこんにちは！
まちっと柏ジモトミンのるなぴょんです！

今回は流山市で新たにサッカースクールを立ち上げる、眞田翔太さんにインタビューさせていただきました。

サッカーと真っ直ぐ向き合う心がとっても素敵な翔太さん。
ぜひ最後まで楽しんで読んでいただけると嬉しいです♩

眞田翔太さんってどんな人？

千葉県流山市出身、6歳から流山の少年団でサッカーを始めた翔太さん。
プロを目指して高校までサッカー一筋だったそうです。

しかし、大学ではサッカーを続けることが難しくなってしまい、フットサルに転身。

気持ちを切り替え、フットサルでトップを目指そう！と思っていた矢先、「フットサルはサッカーと違ってトップリーグでも働きながら活動していかなければならない」という現実に直面し、将来への不安から離れてしまいました。

そんな時にご縁があり、Jリーグの練習に参加することになりましたが、プロになるという夢は叶わず...

その後も社会人チームに所属しましたが、仕事との両立や将来性に悩み、「自分が現役で続けるのは難しいのではないか」と感じるようになったそうです。

そんなある日、翔太さんの元にある話が届きました。

選手からコーチへ

翔太さんの元に来た話とは、「サッカーのコーチにならないか。」ということでした。

これを機に選手からコーチへと大きく転向。
今日まで幼稚園児、小学生、大学生と幅広い年代の指導をされてきました。

さらに2023年からは武蔵大学サッカー部の監督に就任し、活動の幅を徐々に広げています。

また、コーチに転向した頃からJリーグの練習を通じて出会った元プロの選手たちとの関わりが増え、サッカーイベントの運営に携わるなどの経験もしているそうです。

子供たちや生徒の成長を楽しく見守り、コーチとしての経験や知識も増える一方
翔太さんの心には、ある出来事が引っかかっていました...

地元・流山にサッカースクールを

コーチとして指導をしている中で、契約上の理由から担当するスクールが代わり
子供たちと突然離れることになることも多く、寂しさを感じた翔太さん。

そこで、自分がサッカースクールを立ち上げることで
自ら子供と離れることがなくなり、成長を最後まで見届けられると思ったそうです。

また、自身の経験から「楽しくないと続かない。続かないと結果は出ない」という考えがあり、「地元である流山で、サッカーを楽しめる環境を作りたい。」という思いが強くあります。

そんな思いをこめて立ち上げたのが翔太さんが代表を務める「E1 Soccer　School」。

子供たちに「Enjoy＋1を」というコンセプトのもとスクールを運営しています。

まだ立ち上げたばかりで人数も多くはないようですが、コンセプトや翔太さんのお人柄に惹かれ、これから多くの子供たちがここに集まるのではないかと私は思っています。

最後に

今後の目標についてお聞きすると、

「流山にサッカーコートを作り、皆が集まる場所を作ることです。
あとはスポーツ・サッカーに関われるような環境・仕事を生み出し、社会人でも現役を続けたいと考えている選手に対して仕事を作ることや引退後のセカンドキャリアの形成まで行えるようになりたいですね。」

と話してくださった、翔太さん。

4月からはスクールが本格的にスタートとなり、随時体験も可能とのことなので
気になった方はぜひ足を運んでみてください！