こんにちは、2児の母toriemaです。
今回は、子育てに関わるすべての人にお知らせしたい情報をお伝えします。
前回2つ記事にさせていただいた、【育児119】。
①母の心のSOSを救う!育児119プレイベントが流山で開催されました
②異次元の少子化対策の鍵!?【育児119】保育士たちが語る母親の実情
孤独な育児のSOSに駆けつける【育児119】がようやくサービス化するそうです!
このサービス、八王子市から開始されますが、のちに流山市にも上陸予定。
子育て世代のみなさんは嬉しい報告なのではないでしょうか。
早速【育児119】の詳細をお伝えしていこうと思います!
3人に1人が「産後うつ」日本どうなってるの!?
3人に1人が「産後うつ」「育児ノイローゼ」で苦しむ現代。
コロナの影響もあり、かつてよりも「産後うつ」になる母親の割合は増えています。
そもそも、子育てというのは人間にとって苦しいものなのでしょうか?
「育児がつらい」
「誰か助けて」
これは今子育てをしている誰もが抱える心の叫びなのです。
遥か昔、集団で生活していた人間は、さまざまな歴史を経て核家族化になり生活をするようになりました。
集団で助け合っていた子育ても、今は母親1人で子育てをしないといけない社会になりました。
子育てだけではなく、現在18歳未満の子供がいる世帯で母親が仕事をしている世帯は75.9%と過去最高。(※厚生労働省の2021年国民生活基礎調査より)
また、6歳未満の子供を持つ夫の家事の行動者率を見ると、約8割の男性が家事を全くやらず、約7割の男性が育児を全く行っていないというデータも。
今や、夫の助けをもらえずに育児と仕事を両立して生きる母親が大半なのです。
「ワンオペで育児がつらい」
「こんな母親失格だ」
そう呪文のように唱える母親が増えるのは、そんな理由が隠されています。
「母親なんだから子育てするの当たり前でしょ」
こういう意見もあると思いますが、核家族化して助け合いの輪がなくなった母親は、誰にも助けを求めることができなくなり孤独に子育てと向き合っているのが現状です。
当たり前に育児をしたくても、状況や環境がそうさせてくれないのです。
孤独な育児に苦しむ母親を救う【育児119】の存在
そんな孤独な育児をしている母親を救う手立てはあるのか。
筆者も子育てをしていて大変な時期を味わい、助けてほしいと色々なサービスを頼ったことがありました。
例えば、
・ベビーシッター
・託児所
・病児保育園
・保育園の預かり保育
ですが、一つも叶えることができませんでした。
というのも、サービスに頼ろうとしていた頃はコロナ禍ということもあり、子供を預ける条件が厳しかったことも関係していました。
「病院に行っている間だけ子供を見ててほしい」
「育児に疲れたから子供を預けて休みたい」
これがわたしが求めた時はできなかったのです。
ではコロナが明けて状況は変化しているのかというと、そこまで変わっていません。
先ほどあげた子育てサービスは、結局のところ「今」に対応してくれないのがほとんど。
ですが、本来母親のSOSは
「今大変だから助けてほしい!」
ですよね。
それを叶えてくれるサービスが先ほどお話しした【育児119】なのです。
【育児119】はどんなサービスなのか?
【育児119】は、「今助けてほしい」
と願う母親が公式LINEまたは電話で連絡をし、
”頼ってさん” が自宅にかけつけるサービスです。
※”頼ってさん”は地域の保育士さん
また、子供を施設に預けられるサービスもあり、2軸で運営される予定です。(八王子市の預け先:naoカフェ)
今後のサービスは、八王子市→調布市→横浜市→流山市→大宮区の順番でサービスがスタートするとのこと。
育児の画期的なサービスがそう遠くない未来、流山市に上陸する予定なのです。
ただし、【育児119】はまだサービス前。
このプロジェクトを進めるためにはまず資金調達が必須ということ。
そのため、7月31日からクラウドファンディングをするそうです。
【育児119】に賛同される方は、ぜひご協力ください。
クラウドファンディングページはこちら(7月31日からスタート)
↓
孤独な育児のSOSに駆けつける「育児119」でママの心を救いたい
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【育児119】のここがすごい!
みなさん、【育児119】のことを知っていただけましたでしょうか?
わたしも子育てをしている身として、喉から手が出るほど使いたいサービスだと思いました。
【育児119】の取り組みは各界の著名人からも賛同を受けており、とても魅力的なサービスであることが分かります。
賛同著名人はこちら
・モデル・タレント 鈴木 えみ
・八王子市市議会議員 西室 真希
・認定NPO法人つばめ塾 理事長 小宮 位之
インスタグラマー
・サトウさん(@satousan__official)フォロワー33.2万人
・Miyuki Satou(@satou_miyuki)フォロワー2.6万人
・じママ | 4歳男の子全力育児・子連れお出かけ・おもちゃ(@gmamanoikuji)フォロワー数14.6万人
・⌘やまかな⌘ちょっと笑えるゆる子育て(@yamakana.co)フォロワー数12.1万人
・バブリーたまみ💋ママ界のエンターテイナー(@bubblytamami)フォロワー数10.5万人
・でんちゃんファミリー🐌3児の保育士パパ&ベビーシッター(@denchan_family_)フォロワー数 4.2万人
・なみ•キッズヘアアレンジ教室|渕田奈未.(@nami_hair_arrange)フォロワー数11万人
・パパコマ育児日記(@papakoma)フォロワー数9.9万人
・ゆうきパパ | 元保育士/1児パパ /子育て(@hoikushipapa)フォロワー数6.5万人
・まーこ𖤥𖤘気おわず しなやかに暮らす(@maaako_home)フォロワー数9万人
・子育て応援団長 📣 ここパパ(@kokopapagram)フォロワー数8.6万人
・だいし👨👩👧👦夫婦関係パートナーシップが子育てを変える|ママパパが生きやすい世の中にする(@daishipapa)フォロワー数7.7万人
・なな | 家事を楽したい主婦(@nana____ie)フォロワー数8.1万人
・ミキl背伸びしない等身大の心地いい暮らしとDIY(@chairsandmiki)フォロワー数7.7万人
・いで あい(@ideaizo)フォロワー数6.1万人
・愛田あい|3児ママ/育児絵日記/ママの本音/子育て漫画(@ai_oekaki_mama)フォロワー数5.5万人
・くろきさん / 子育ても人生も堂々といこう!♡(@yoko.kuroki)フォロワー数2.6万人
多くの賛同の声が各界から上がり、注目されている【育児119】。
インスタグラマーたちの総フォロワーは150万人を超えるそうです。
すごいですね…!
みなさんの目からも、「今」この世の中に求められているサービスであることがお分かりいただけると思います。
育児に革命を、孤独に子育てしている母親が救われますように。
母親の笑顔は子供の笑顔につながるはずです。
苦しい育児環境を変えることこそが、日本の未来を明るくするのではないでしょうか。
次回、【育児119】発起人の2児の父親かずまるさん、
東葛エリアで子育て中の広報のけいこさんへインタビューした記事をお届けできたらと思います。
どうぞお楽しみに!
育児119クラウドファンディング
- 紹介動画はこちら
クラウドファンディング開始日:2023年7月31日〜
※公開されたらメールでお知らせがもらえるので「お気に入り」登録しておくのがおすすめ
かずまる インスタグラム〈「ママのウラ側」を、本音で書く28歳。〉
かずまるサブ インスタグラム〈育児119の舞台裏〉
広報担当 けいこ インスタグラム
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
まちっと編集部toriema
流山市在住。2歳と4歳の子供を持つ母。流山・柏・松戸エリアの子育て情報をメインに発信していきます★