こんにちは！手づくり本屋のこころあそびです。
先日、茨木市文化・子育て複合施設おにクルでさせていただいた豆ノート作りのワークショップ。
するとお隣に、とても素敵なワークショップを発見！
思わずわたしも参加させてもらいました！
茨木市の植物でしおり作り
そのワークショップは、茨木市の葉っぱや花を使ってしおりを作るというもの。
たくさん並んだ植物の中から好きなものを選んで、レイアウトできるんです！
見たことあるものもないものも、ずら～り！
名前も書いてあって、勉強になります
いろんな植物との出会い
「かわいい～！」と見ていると、「茨木にたくさん生えてますよ～」とのこと。
買い物や子どもの送り迎えなど外へ出る機会はたくさんあるけど、なかなか植物に目を向けられていないなあと実感。
こんなに素敵な植物が身近に生えてるんですね。
選んだ植物をシートの上にのせていきます
「スタンプもありますよ～！」と、これはナガミノヒナゲシの実
豆ノートのワークショップで持ってきていた紙にポンポン押しました
そんな紙も混ぜ込ませてもらい、ラミネーターに通すと・・・植物いっぱいのしおりが完成！
ちょうど図書館で借りた本を読んでいてしおりがないなあ～と思っていたので、さっそく使いました。
植物のしおりを本にはさむの、なんだかすごく癒されます。
ラミネート後の透明感も素敵！
「四季をめぐる」さんの活動
このワークショップをしていたのは、「四季をめぐる」さん。
茨木市公園緑地課と連携して、いろいろな社会実験をされています。
そのひとつとして教えていただいたのが、「バイオネスト」というもの。
剪定で出た枝を鳥の巣のように組んで作る落ち葉のいれ物のことで、たくさん捨てられる葉っぱを捨てずにそこへ入れておくのだそう。
やがて自然のちからで分解され、腐葉土として植物の栄養になっていきます。
そんなバイオネストがおにクルの近くにあるとのことで、気になって見に行ってきました！
おにクルの向かいの消防署から、東中条公園の方へ歩いて行ったところ
これがバイオネスト！初めて見ました
身近な自然に目を向けて
外を歩くとき、ちょっと植物に目を向けるきっかけになったしおり作りのワークショップ。
バイオネストのことも知れて、またひとつ世界が広がりました。
ゆっくりと続く自然の変化を、みんなで見守っていけたらいいなあと思います。
「四季をめぐる」さんの素敵な活動、今後も要チェックです！
URL： 「四季をめぐる」instagram
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この記事を書いたのは…
ジモトミンこころあそび
10年間の石川生活を経て、生まれ育った茨木に帰ってきました。進化した茨木にわくわくしつつ、失われていく風景もここに残していけたらなあと思います。小さな手づくり本屋をしています。
