【七道】築200年の商家を見る最後のチャンス!写真家✖️書家のWSが好評につき6月1日(土)も追加決定!

【七道】築200年の商家を見る最後のチャンス!写真家✖️書家のWSが好評につき6月1日(土)も追加決定!

こんにちは。さとです。

ご存知の方も多い、有名な写真家・小野晃蔵さんと、書家の西村佳子さんによる
現在開催中の展示イベント内のワークショップが
好評につき追加されたという情報を聞きつけたのでご紹介します。

会場となる築200年の旧武石商店「KARINOMA」は、つい30年前まで堺打刃物の卸業を営み、
今もそのままの空間が残る歴史的にも貴重な建物。

堺包丁仲卸として包丁の柄を作られていた商家でもあり、この展示を最後に改修工事に入るそうです。
堺でこの時代の商家や、当時の様子を見られる最後のチャンスとなるよう。


会場では写真家の小野さんが撮りためた堺の写真を展示していて
入場料500円で入ることができます。

訪れた方と街の記憶を引き出すきっかけを作れたらという思いで開催されているんだとか。

ワークショップでは、どんな事をするの?

5月26日に開催されたワークショップが好評につき
6月1日の最終日にも追加で実施が決まりました。

◆ワークショップ
『小野晃蔵と西村佳子、そしてあなたとつくる記憶の1枚』
開催日:6月1日(土)
時 間:13:00-15:00
参加費:5,500円 A4作品1枚の作品
うち500円は会場の改修費用ドネーションとなります。

写真家の小野さんが撮影した写真をその場でプリント!
そこに書家である西村さんが、
書いてほしい言葉を墨で書いてくださるそうです。

以下、主催者さんより

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ワークショップでは、あなたの忘れかけた記憶を呼び起こし、その日、その時間の記憶を作品として残します。

堺の記憶から拡がる世界を観においでください。

参加者とのコミュニケーションを通して、参加者の表現をプロの写真家と書家が最大限に引き出し、作品にしていくまでのプロセスを体験していただきます。

写真家小野晃蔵が撮るあなたの写真に書家西村佳子が墨で言の葉をおく…。特別な1枚を一緒に作りあげましょう。

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ワークショップの手順

①写真家が参加者と話をしながら、建物内部や周辺、参加者などを被写体として撮影

②その場で現像

③現像された写真に、書家が参加者とやり取りをしながら現像写真に合わせた文字や言葉を墨で書く

④作品完成後、会場に展示。その後は参加者に差し上げます

クロージングトークも必見

最終日の6月1日(土)15時より
写真家の小野晃蔵さんと、書道家の西村佳子によるトークが行われます。
1,500円 ワンドリンク付き

KARINOMA(旧武石商店)でのリノベーション工事前最後の展示となり、

主催者さんも、「堺の多くの方に見ていただきたい」と仰っています。

工事に入る前に、ぜひ足を運んで、堺の歴史を生で体感してみてください。

書と写真で束ねる 記憶 ーSAKAIー

  • ◆展 示
    堺の街並み、ワークショップで仕上げた作品

    ◆会 期:2024年6月1(土)まで

    入場料:500 円
    ( 会場の改修・保全費用のドネーションとなります。)

    ◆場 所 : KARINOMA 旧武石商店 
        大阪府堺市堺区柳之町東 1-1-5
    南海本線七道駅より徒歩 10 分・阪堺線神明町電停から徒歩 2 分

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まちっと堺・泉北編集部さと

地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと堺・泉北」の編集部、さとです。生まれも育ちも大阪で、結婚を機に泉北ニュータウンに移り住み、居心地の良さに気付けば早8年。緑豊かな環境に癒されながら日々を過ごしています。

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