【流山市】すべての人が主役!カポエイラ×サッカー・エキシビション

こんにちは!
生まれも育ちも流山^^
ジモトミンのスガコウタロウ!
ボクシング好きの三児の父です。

南米の熱気と「無邪気な大人」が子どもたちを解き放つ場

6月7日、流山市の運動公園・防災広場で開催された『すべての人が主役!カポエイラ×サッカー・エキシビション』に参加してきました。
サッカーとカポエイラという一見異なる2つのスポーツの融合が生む「身体と心の解放」の場を、肌で感じる一日となりました。

 

きっかけ—カポエイラ×サッカー、その本質的な共通点とは?

カポエイラとサッカー、と聞いてまず浮かぶのは「足技」や「ブラジル」という共通点。
確かにその通りなのですが、主催の山崎さん(Instagram)と寺内さん(オフィシャルサイト、所属チームNAGAREYAMA F.C. )に伺ったところ、それは半分正解、半分はもっと深い「マインドの共鳴」が核心だそうです。

それは、「表現する」「自分を解放する」「たたえ合う」という文化的な姿勢
カポエイラは音楽とともに身体を使って自由に表現し、相手との対話を楽しむ非競争型のスポーツ。
サッカーもまた、勝ち負け以上に「仲間とともに動き、意図を共有する楽しさ」が本質にある。

今回のエキシビションはまさにその精神に満ちていました。

「無邪気な大人」が子どもを解き放つ瞬間

当日は晴天に恵まれ、気温も高く、まるで南米の熱気そのもの!
会場では子どもたちを中心に、親も一緒に身体を動かし、まさにマインドフルネスな体験をしている光景が広がっていました。

特に印象的だったのは、主催のおじさん達(失礼!)が誰よりも積極的に身体を動かし、リズムに乗っていた姿。
その無邪気な大人の姿に、子どもたちが自然とついていき、一緒に無邪気になっていく。
「無邪気でいていいんだ」という空気が場全体に広がり、まさに「すべての人が主役」になっていました。

流山だからこそ実現できた場

こうした「技術や勝敗ではなく、楽しさとつながり」を主眼にしたイベントが実現した背景には、流山市ならではの土壌も感じます。
子育て世代が多く、親も子もともに学び・ともに遊ぶ文化が根付いている。

だからこそ、大人も子どもも一緒に身体を動かし、心も解放していく、こうした取り組みが自然に成立するのだと思いました。
今後も、教育・福祉・地域団体と連携しながら、さらに広がっていくことが期待されます。

 

【最後に】

サッカーやカポエイラの技術的な融合というよりも、「人と人との関係性を柔らかくする文化の場」として、このイベントはとても価値ある試みだと感じました。
今後また開催される機会があれば、ぜひ多くの方に体験していただきたいと思います。

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おおたかの森ファームスガコウタロウ

東京工業大学工学部を卒業後、工業デザイン事務所にてデザイン業務を経て、家業である税理士事務所に入社。そのノウハウを生かし経営コンサルティング おおたかの森ファーム株式会社 を設立。ボクシング好きの三児の父。

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