こんにちは!まちっと北摂編集部りんごです。
7月16日に、服部緑地にイタリアンレストラン
「sasa」がオープンしました。
木々のすき間から見える白い建物に
「なにができるんだろう…」と、チラッとのぞいていた人もいるのではないでしょうか?
先日、レセプションパーティーが行われ
りんごも参加してきましたので、そのときの様子をリポートしますね!
自然空間を生かしたレストラン誕生
こちらのレストランは、昨年閉店した
バーベキュー&カフェレストラン メイブームをリノベーション。
森の中にある邸宅のような、緑豊かなガーデンが自慢です。
店内は、ルーバー天井で、温かみのあるライティング。
大きな窓に囲まれているのでどこを眺めても
庭の緑が目に入ります。
メニューは、
「フィオーレ」4000円・5皿(ランチのみ)
「アリア」7000円・6皿
「アクア」1万1000円・9皿
「ルーチェ」1万5000円・9皿
の4つのコースのみ(サービス料別途10%)。
地元大阪の食材を使用したイタリアンです。
今回のレセプションパーティーでは、「ルーチェ」が提供されました。
美しさとおいしさに思わずため息
まずは「ズッキーニのズッパフレッダ」(冷製スープ)から始まり、
サッパリと食べやすい「マグロの香草マリネ シチリア風ナスのカポナータ添え」。
暑い日にはうれしい料理です。
続いて、胸肉を低温調理で柔らかく仕上げた「四万十鶏の冷製トンナータソース ウイキョウのサラダ添え」、
リゾットとハモの相性が意外な「軽く炙ったハモと八尾枝豆のリゾット」
「トウモロコシのトルテッリ夏トリュフがけ」
「スズキのソテー 焦がしバターソース」と、
思わず歓声が上がる美しい盛り付け、素材の味が生きた料理が続きます。
そして、7皿目には主役の「鳥取和牛ランプ肉と旬野菜の薪火焼き」が登場。
塩をメインにしたシンプルな味付けが
ほれぼれするほどおいしい。“肉らしさ”にあふれています。
ダイニングの奥には、ガラス張りのキッチンがあり、
薪火が置かれた“炉”を眺めることができました。
肉を丁寧に焼き上げるシェフの姿に期待値がグンと上がります!
最後に、「自家製タリオリーニ フレッシュトマトソース」
「柑橘のセミフレッド マンゴーのジェラート添え」
本来パスタの順番は後半ではないのですが、
そのほかの料理の味の濃淡のバランスにより、この順になったそう。
さすが料理長!これは、納得の順番です!
実は今回、他社の記者さんと同席させていただいたのですが、
2人で「おいしい!」「これ何の野菜でしょう!?」と大盛り上がり。
おいしい料理は、まるで魔法。一瞬で、会話を弾ませてくれました。
最後は、アイスケーキとジェラート、コーヒーをいただきながら
「帰りたくないですね~」なんて(笑)
時間を忘れ心をリフレッシュさせてくれる、
ぜいたくな“森の中のレストラン”へ、みなさんも足を運んでくださいね。
イタリアンレストラン「sasa」
- 住所:豊中市服部緑地1-8
営業時間:午前11時~午後3時(LO午後1時30分)、午後5時30分~午後10時(食事LO午後7時30分、ドリンクLO午後9時)
定休日:火・水曜(祝日は営業)
※別途サービス料10%要
※完全予約制
※ウエディングなどの貸し切り営業になる場合あり
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
まちっと北摂編集部りんご
大阪・北摂(豊中・吹田・池田・箕面・茨木・高槻)で地域密着の生活情報紙「リビング新聞」を発行する株式会社サンケイリビング新聞社が展開する地域情報プラットフォーム「まちっと北摂」の編集部、りんごです。 大阪生まれ、大阪育ち。結婚後、家族4人で北摂暮らしに。空が広く、緑が豊かで、子育てもしやすい北摂の街の雰囲気がとても大好きです。お気に入りの風景は、新御堂筋から見える夕焼け。アイコンの画像はお気に入りの2歳の頃の私です。