こんにちは!
SUITA Colorsのブルーです。
今日のテーマは、「身近なチャリティ」です。
普段目にしているけど、あんまり意識したことないあのロゴの施設について紹介していきます。
早速ですが、最近マクドナルドのテレビCMでも流れている、このロゴマーク。
ただのマクドナルドのロゴでしょ?と思う方が多いかもしれませんね。
実は、皆さんが普段利用されるマクドナルドとは少し違うんですよ。
えー…それじゃあ何のロゴマークかは分からないなぁ…。
でも見たことはあるような気がする!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、このロゴマークの施設について紹介します。
実は、結構身近な場所にあるんですよ。
これ、本当に大切な役割を果たしているかけがえのない施設なので、記事を読んだ後には、子どもや友人達にも教えてあげてくださいね。
ドナルド・マクドナルド・ハウスを知ろう!
これ、ドナルド・マクドナルド・ハウスのロゴマークなんです。
「ドナルド・マクドナルド・ハウスって、なに?」という方もいると思うので少し説明させていただくと、”マックのおうち”とも呼ばれる施設で、おうちから遠く離れた病院に入院・通院している子どもと、子どもに付き添うご家族のための大切な場所を提供しています。
現在は、全国に11か所設置(2021年12月時点)されていますが、これらすべての施設は、病院から徒歩5分圏内にあって、利用料は一人1日1,000円となっています。
ハウスのコンセプトは” Home-away-from-home “わが家のようにくつろげる第二の家。病気のお子さんに付きそうご家族が、おうちにいるようにゆったり過ごせるようにという願いが込められています。
ハウスでは、日常生活がスムーズにおくれるように、自炊ができるキッチンやリビング、ダイニング、ランドリーやプレイルームを完備し、プライバシーを守れるように配慮したベットルームも用意されています。
記事の冒頭で、「身近なところにある」とお伝えしていますが、どこにあるかと言うと、吹田市にある国立循環器病研究センターのすぐ近くに、おおさか健都ハウスがあるんです!(全国で11か所の施設の一つがこんな身近なところに!)
ハウスは多くの人のサポートで運営されています
ドナルド・マクドナルド・ハウスの運営は、マクドナルドの店頭募金をはじめとした皆様からの寄付と、地域のボランティアの温かい支援など、様々なサポートによって成り立っています。
この記事を読まれている方の中にも、寄付やボランティアをしたことのある方がいらっしゃるかもしれませんね。
私もマクドナルドの店頭の募金箱に寄付をするときに、子どもたちにはここがどういった施設か、ということを伝えています。反応は薄かったですけど、色んなことを知って心優しい大人になってくれたらいいな。
時間が経って、子どもたちがもう少し成長してから、改めて伝えてみようと思います。
病気と向き合う子どもと、その家族を支えるためのかけがえのない施設。
ドナルド・マクドナルド・ハウス
まずは、一人でも多くの人に知ってもらうことから。
記事を読んでいただいた人が周りの人にシェアすることで、支援の輪はもっと大きくなるかもしれません。
どんな時でも家族が一緒にいられるように、これからも一人ひとりの優しさで支えていければと思います。
公益財団法人 ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパン
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この記事を書いたのは…
吹田市の特派員SUITA Colors
吹田市内や市外に向け、吹田市の魅力を発信し、吹田市を好きになってもらおうと日々奮闘しています。今日も新しい吹田市の魅力を発見し、みんなに伝えていきます!!カラフルメンバーが発信します。