【豊中市】紙飛行機教室・大声コンテスト・レンゲ畑も!防災体験まで楽しめる「ふれあい緑地フェスティバル2025」に親子で行ってきた!

【豊中市】紙飛行機教室・大声コンテスト・レンゲ畑も!防災体験まで楽しめる「ふれあい緑地フェスティバル2025」に親子で行ってきた!

こんにちは!
車椅子で北摂のおでかけを楽しんでいる、ゆっけです。


2025年5月3日(土)、ゴールデンウィーク真っ只中に開催された「ふれあい緑地フェスティバル2025」に、小学3年生の息子と一緒に行ってきました。

乗り物や自然が大好きな我が家にぴったりのイベントで、毎年楽しみにしている恒例行事なんです。
今年もお天気に恵まれて、親子で一日たっぷり楽しめました!

飛行機がすぐ近くに!空の下で開催された“ふれあい緑地フェスティバル2025”

飛行機がすぐ近くに!空の下で開催された“ふれあい緑地フェスティバル2025”

紙飛行機教室に一番乗り!JALブースが大人気

今年こそは参加したい!と思っていた「JALの紙飛行機教室」。開始40分前から並び、気合の一番乗り!

今回教えてもらったのは、ちょっとユニークな形の「イカ飛行機」。
しかも特別に、ミャクミャク柄の限定用紙で作れるというサプライズ付きでした!

飛行機の折り方には細かなコツがあり、折る間隔や爪の使い方で飛び方が変わるのが面白いところ。
息子もスタッフさんのアドバイスを受けながら丁寧に仕上げた一機が、なんと6メートルも飛んで大喜び!

名札に付いていた「折り紙ヒコーキ協会」の認定マークを見て、「紙飛行機の資格があるんだ!」とびっくり。
しっかり研修を受けて活動されているそうで、こういうところにJAFならではの安心感と信頼を感じました。

さらに、元自衛官で今はJALの整備士として働いている方ともお話ができ、飛行機の構造や仕組みなど、ちょっと専門的なお話も教えていただけました。
飛行機好きの親子にはたまらない、学びとワクワクが詰まった体験でした!

JALの紙飛行機教室、ついに参加!飛行機の構造展示も大興奮でした

JALの紙飛行機教室、ついに参加!飛行機の構造展示も大興奮でした

限定のミャクミャク柄の紙飛行機に大喜び!丁寧に折る姿も真剣そのもの

限定のミャクミャク柄の紙飛行機に大喜び!丁寧に折る姿も真剣そのもの

完成した紙飛行機を実際に飛ばして計測。6メートルの記録に大満足の息子!

完成した紙飛行機を実際に飛ばして計測。6メートルの記録に大満足の息子!

春の風物詩、レンゲ畑で“飛行機と記念の一枚”

ふれあい緑地といえば、毎年のお楽しみは満開のレンゲ畑。
今年は一番乗りで、ほぼ貸し切りの贅沢な時間を満喫できました。前日の雨で足元はぬかるんでいたけれど、長靴持参で準備もばっちり。

「飛行機とレンゲの写真が撮りたい!」と意気込んでいた息子。
青空の下、ピンクの花と飛行機が映えるベストショットが撮れて、大満足のひとときでした。

一番乗りで贅沢な景色!ピンクのじゅうたんみたいなレンゲ畑に大感動

一番乗りで贅沢な景色!ピンクのじゅうたんみたいなレンゲ畑に大感動

「ピンクの海にダイブ!」春の絶景に大はしゃぎ!

「ピンクの海にダイブ!」春の絶景に大はしゃぎ!

まるで絵本のワンシーン!レンゲに囲まれて春の笑顔が満開に

まるで絵本のワンシーン!レンゲに囲まれて春の笑顔が満開に

給水体験で“水の大切さ”を学ぶ!6キロの水を背負ってみた

会場で人気だったのが、「給水体験」のコーナー。
実際に給水車から水をくみ上げる体験や、リュック型の水袋を背負って“水の重さ”を体感することができました。

息子は「6キロの水、持てたよ!」と大興奮。想像以上の重さに驚きながらも、満足げな表情でした。

この給水車は、東北・熊本・能登などの被災地にも出動した実績があるそうで、
“蛇口をひねれば水が出る”という日常が、どれだけありがたいことなのかを親子であらためて実感。

災害時に「水」がどれほど大切か、楽しみながらしっかり学べる、貴重な体験となりました。

「お水、こんなに重いんだ!」満タンのリュックを背負って、水の大切さを体感中

「お水、こんなに重いんだ!」満タンのリュックを背負って、水の大切さを体感中

防災公園としての設備もチェック!“いざという時の避難”を遊びながらイメージ

ふれあい緑地には、実は「防災公園」としての役割があるってご存じでしたか?
地震や台風などの災害時には、避難場所や支援の拠点となる場所で、園内にはさまざまな防災設備が整っています。

この日は、災害時に使う仮設トイレの展示もあり、
「もし避難することになったら、どう過ごす?」を親子で具体的に考えるきっかけになりました。

特に印象的だったのは「マンホールトイレ」。
直接下水につながっていて、一定量の水をためて流す仕組みだそうで、非常時にも安心です。

園内を歩きながら、
「ここに避難したらどうする?」「この設備は何に使うのかな?」と子どもと話しながらの防災チェックも、とても大切な時間に。

“いざという時に本当に役立つ備え”が、身近な場所にあることを実感。
遊びの延長で自然と防災を学べる――そんな体験が、家族の備えにつながる第一歩になると感じました。

「非常時でも安心!」マンホールトイレに座って、防災の大切さを実感

「非常時でも安心!」マンホールトイレに座って、防災の大切さを実感

他にも、親子で楽しめる催しがいっぱい!

フェス会場では、親子で楽しめる体験が盛りだくさん!

たとえば…
• ゴミ収集車の乗車体験
• 消防車との記念撮影
• 荷台がお庭になっている不思議なトラック
• 水素自動車の展示
• 太陽望遠鏡で黒点やプロミネンスの観察
• スズメバチの標本展示 などなど…

なんと34ものプログラムが勢ぞろいしていました!

息子がいちばんハマったのは「大声大会」。
思ったより声が出なくて、親子そろってちょっと恥ずかしくなっちゃいました(笑)

さらに、偶然 長内市長にお会いする機会もあり、お話までさせてもらえて息子は大喜び!
充実したイベント体験に、親子で大満足の一日になりました。

働くくるまがずらり!消防車やごみ収集車、荷台がお庭の不思議なトラックも!

働くくるまがずらり!消防車やごみ収集車、荷台がお庭の不思議なトラックも!

水素自動車や太陽の観察に大興奮!体を動かして、思いきり楽しみました!

水素自動車や太陽の観察に大興奮!体を動かして、思いきり楽しみました!

大声コンテストの結果は87dB!100dB超えの方もいて、大盛り上がりでした

大声コンテストの結果は87dB!100dB超えの方もいて、大盛り上がりでした

まとめ:飛行機がすぐ近くに!親子で学んで遊べる最高の1日

ふれあい緑地の魅力は、イベントだけではありません!
大阪国際空港の南東に位置し、甲子園球場およそ3.5個分(約13.5ha)の広大な敷地を誇るこの公園。

なんといっても、頭上すれすれに飛行機が飛ぶ迫力満点のロケーションは、乗り物好きキッズにとって夢のようなスポットです。

園内には木陰や遊具も多く、ピクニックにも最適。
バリアフリーでベビーカーもスムーズに移動でき、近くにはコンビニもあるので、小さなお子さん連れでも安心して楽しめます。

「遊ぶ」「学ぶ」「体験する」がギュッと詰まった、親子にとって大満足の1日。
自然の中でのびのび遊びながら、防災についても学べる「ふれあい緑地フェスティバル」は、まさに“体験型おでかけ”にぴったりです!

来年もまた開催されると思うので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。
親子で楽しめる素敵な一日になること間違いなしです!

ふれあい緑地はプールや遊具、ビオトープ、芝生広場が揃った広大な公園です。

ふれあい緑地はプールや遊具、ビオトープ、芝生広場が揃った広大な公園です。

まるで手が届きそうなほど近くを飛ぶ飛行機の迫力に、思わず心が躍るスポット

まるで手が届きそうなほど近くを飛ぶ飛行機の迫力に、思わず心が躍るスポット

ふれあい緑地フェスティバル2025(イベントは開催済み)

  • ◾️ 開催日:2025年5月3日(祝)
    ◾️ 時間:11:00〜15:00
    ◾️ 場所:ふれあい緑地(豊中市服部西町5丁目地内)
    ◾️ アクセス:「服部天神」駅より徒歩約15分
    ◾️ 主催:豊中市環境部 公園みどり推進課

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ジモトミンゆっけ

太陽の塔が見える街で、車椅子生活をしながら子育て中。小学生の息子は警察・消防・自衛隊が大好きで、週末は北摂のイベントに出没しています!車椅子でも安心して楽しめるお出かけスポットや親子での体験を発信しながら、北摂の魅力を一緒に見つけていけたら嬉しいです!

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