こんにちは、大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻のみゅーこです。
さいきん急に冷え込んで、ぐっと秋も深まってきて行楽シーズンも本番を迎えていますね。
「芸術の秋」のお出かけにぴったりのイベントをご紹介します。
今年で開催5回目!阪急宝塚線沿線を音楽で盛り上げるプロジェクト
阪急宝塚線ミュージック駅伝MOT!は、阪急宝塚線沿線に点在している複数のホールや大学の施設が連携し、
音楽を軸とした場をリレー形式で「駅伝」のようにつなぎ、沿線の音楽文化の魅力を創出することを目的としたプロジェクトです。
「音楽で人と地域をつなぐ」ことを目指す大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻の学生が、地域のホールと連携して運営にあたっています。
2021年秋に始まった本プロジェクトも第5回目を迎えることになりました。
今年も「この街には音楽がある」をテーマに掲げ、コンサートやフリンジイベントが実施されます。
今年はホールで全7公演。親子で楽しめる公演も多数!!
各ホールで開催されるコンサートは、
室内楽やオペラ、ゴスペルなど公演ごとに内容も様々。
常翔ホール、池田市民文化会館アゼリアホール、豊中市立ローズホールでは
それぞれ親子連れ歓迎イベントが実施されるなど、昨年よりも幅広い人々に楽しんでもらえるような公演が用意されています。
いままでホールに足を運んだことのなかったひとも気軽にクラシックにふれることのできるプログラムもあるので、
ぜひチェックしてみてください。
昨年度のホール公演の様子です。(羊は安らかに草を食みー被爆ピアノとダンスが織りなす未来/豊中市立文化芸術センター 小ホール)
学生が主催する入場無料のフリンジイベントも
このほか、学生たちが準備した無料で楽しめるイベントも予定されています。
古墳でアフリカの楽器の演奏をするなど、一風変わったプログラムも。
文化施設と大学が連携することで多様なプログラムの展開と、次世代を担う若手の育成にも力を入れています。
阪急宝塚線沿線の新たな音楽文化を創出するこの取り組みに、ぜひご注目ください。
昨年度のフリンジイベントの様子です。(OPEN MIC PARK|オープンマイクパーク/庄内駅前庁舎前)
開催場所:阪急宝塚線沿線の音楽ホール 池田市民文化会館アゼリアホール、大阪音楽大学ザ・カレッジ・オペラハウス、常翔ホール(大阪工業大学 梅田キャンパスOIT梅田タワー3階)、宝塚市立文化施設ベガ・ホール、豊中市立文化芸術センター、豊中市立ローズ文化ホール、箕面市立メイプルホール ※その他、阪急宝塚線沿線で入場無料のフリンジイベントを開催予定
- 開催期間:2025年10月5日(日)から12月13日(土)
主催|阪急宝塚線ミュージック駅伝MOT!実行委員会
実⾏委員⻑|森本友紀(大阪音楽大学・大阪音楽大学短期大学部 学長)
参加ホール|池⽥市⺠⽂化会館アゼリアホール(いけだ市⺠⽂化振興財団)
ザ・カレッジ・オペラハウス(⼤阪⾳楽⼤学)
常翔ホール(常翔学園)
宝塚市⽴⽂化施設ベガ・ホール(宝塚市⽂化財団)
豊中市⽴⽂化芸術センター(豊中市市⺠ホール等指定管理者)
箕⾯市⽴メイプルホール(箕⾯市メイプル⽂化財団)
(五⼗⾳順)
事 務 局 |⼤阪⾳楽⼤学ミュージックコミュニケーション専攻
事務局|大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻
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※記事に掲載した内容は公開日時点の情報です。変更される場合がありますので、お出かけ、サービス利用の際はHP等で最新情報の確認をしてください
この記事を書いたのは…
大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻みゅーこ
大阪音楽大学ミュージックコミュニケーション専攻公式アカウント。音楽で人と地域をつなぐスペシャリストを育てます。