「箕面大滝の魅力 -名勝箕面山を流れる瀑布(ばくふ)の今昔-」が12月7日(日)まで、箕面市立郷土資料館(船場西3-8-22、箕面市役所第二別館2階)で開催中です。

箕面大滝を描いた掛け軸や絵はがきが
戦国時代には織田信長が立ち寄ったと伝えられ、中世の歌人・鴨長明や江戸時代の俳聖・松尾芭蕉が歌や句を残すなど、昔からたくさんの人々を魅了してきた「箕面大滝」。同展は、その箕面大滝を描いた掛け軸を中心に展示。大阪で活躍した西山芳園や、その弟子の久保田桃水らが描いた掛け軸のほか、明治から昭和にかけての絵はがきなども鑑賞できます。



「秋の箕面と言えば、古来より箕面大滝とそれを彩る紅葉が有名です。今回展示する掛け軸や絵はがきなどから昔の人々が心惹かれた箕面大滝の姿をぜひご覧ください」と同館学芸員の神下さん。
紅葉シーズンの開催なので、箕面の紅葉狩りを楽しんだ前後に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
企画展 箕面大滝の魅力~名勝箕面山を流れる瀑布の今昔~
開催場所:箕面市立郷土資料館(箕面市船場西3-8-22、箕面市役所第二別館2階)
開催日時:12月7日(日)まで。午前10時~午後5時
休館日:月曜(祝日の場合は開館、翌平日休館)
入館料:無料
https://www.city.minoh.lg.jp/kyoudo/home.html
※写真は全て箕面市から提供。
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