【豊中市】「服に火がついたらどうする?」「車椅子のお母さんの場合は?」着衣着火の対処法を学びました〈第4回マチカネ消防隊〉

【豊中市】「服に火がついたらどうする?」「車椅子のお母さんの場合は?」着衣着火の対処法を学びました〈第4回マチカネ消防隊〉

小学4年生の息子が活動している「マチカネ消防隊(豊中市少年消防クラブ)」。10月3日(土)、豊中市消防訓練場で行われた第4回活動に参加しました。

今回は、煙中避難体験や燃焼実験、服に火がついたときの対処法など、火災から身を守る方法を実践を交えて学びました。「車椅子のお母さんの場合はどうするん?」と、息子から思わぬ質問も。

さらに、消防出初式に向けた事前練習にも挑戦!学びいっぱいの活動の様子をご紹介します。

今回の活動場所は、豊中市消防訓練場!

今回の活動場所は、豊中市消防訓練場!

普段なかなか入れない「豊中市消防訓練場」へ!

今回の活動場所は、豊中市原田中にある「豊中市消防訓練場」。消防士さんたちが実際に訓練を行う場所で、普段なかなか入る機会のない場所に入れるとあって、消防好きの息子も大喜び!

訓練中には、頭上を飛行機が次々と通過!秋晴れの空の下、約50人の隊員が集まり、活動がスタートしました。

訓練中には、頭上を飛行機が次々と通過!迫力満点です

訓練中には、頭上を飛行機が次々と通過!迫力満点です

「服に火がついたらどうする?」止まって、倒れて、転がる!

今回教えてもらったのが、着ている服に火がついてしまう「着衣着火」への対処法です。

もし服に火がついてしまったら、「STOP(止まる)・DROP(倒れる)・ROLL(転がる)」。走り回らずにその場で止まり、地面に倒れて両手で顔を覆い、ゴロゴロと転がって火を消します。ポイントは、火に酸素を与えないことです。

隊員たちも実際に「ストップ・ドロップ&ロール」に挑戦!息子は「腕が痛かったけど、本当に火がついたらどうしようと思って頑張った」と話していました。

両手で顔を覆い、地面を転がって火を消す『STOP・DROP・ROLL』を実践!

両手で顔を覆い、地面を転がって火を消す『STOP・DROP・ROLL』を実践!

「車椅子のお母さんの場合はどうするん?」

練習を見ながら、車椅子の私は「私の場合は地面に倒れて転がれないし、服に火がついたらどうしたらいいんやろう?」と考えていました。

すると練習が終わったあと、息子から「お母さんはどうしたらいいん?」とひと言。なんと息子も同じことを考えていたようです。

「毛布をかぶせる?」「ぎゅーっとして火に空気が触れないようにする?」「僕がお母さんの上をゴロゴロする?」と、親子であれこれ考え、「消防士さんに聞いてみようか」と相談することに。

普段は少し恥ずかしがり屋の息子ですが、この日は自分から消防士さんのところへ質問しに行きました。聞いてみると、大切なのは火に酸素が触れないようにすること。状況に合わせて酸素を遮断することがポイントなのだそうです。

私と同じ疑問を息子も持っていたこと、そして自分から消防士さんに聞きに行ったことに、ちょっぴり成長を感じました。

「車椅子のお母さんの場合は?」消防士さんに質問!

「車椅子のお母さんの場合は?」消防士さんに質問!

見た目は同じなのに!燃焼実験で知った「防炎製品」の実力

燃焼実験では、一見同じように見える2枚の布を実際に燃やして比較。火を近づけると、燃え方には大きな違いがありました。

そこで知ったのが「防炎製品」と「防炎ラベル」。防炎性能のある製品は燃え広がりにくく、カーテンやじゅうたんなど身近なものにも使われています。

「そういえば、うちのマンションはどうなん?」と気になり、帰宅してロールスクリーンを確認してみると……ちゃんと「防炎ラベル」を発見!

今まで気にしたこともなかったマークですが、実験で燃え方の違いを目の前で見たことで、一気に身近なものになりました。

防炎製品とそうでない製品の燃え方を比較

防炎製品とそうでない製品の燃え方を比較

帰宅後に確認すると、わが家のロールスクリーンにも「防炎ラベル」が!

帰宅後に確認すると、わが家のロールスクリーンにも「防炎ラベル」が!

煙の中から「お父さん」を救出!

煙が充満した部屋から、取り残された人を助け出す「煙中避難体験」にも挑戦しました。

5人グループの先頭になった息子は、消防士さんが使うライトを手に、ポールを頼りに進みます。中は想像以上に視界が悪く、「避難口の表示も全然見えへんかった!」とびっくり。

最後は取り残された“お父さん”を発見し、「助けにきたよ、もう大丈夫!」とみんなで無事救出!煙で周りが見えなくなる怖さを、身をもって体験しました。

煙の中は何も見えない!頼りはライトの明かりだけ。

煙の中は何も見えない!頼りはライトの明かりだけ。

無事に要救助者を発見!声をかけながら、一緒に外へ避難しました。

無事に要救助者を発見!声をかけながら、一緒に外へ避難しました。

今度は「見る側」から「参加する側」へ!消防出初式の事前練習

今回の活動では、2027年1月10日に開催される「消防出初式」に向けた事前練習も行われました。

第一小隊の息子が担当するのは「水消火器消火訓練」。3つのチームに分かれ、水消火器を使って的を狙う練習に挑戦しました。

実はわが家、息子が赤ちゃんの頃から豊中市消防局の消防出初式に足を運び、これまで6回も見学しています。毎年楽しみにしてきた出初式に、今度はマチカネ消防隊の一員として参加することに!

「たくさんの人に見られるから緊張するけど、頑張りたい」と息子。ずっと「見る側」だった出初式に、今度は「参加する側」として立つ姿を見るのが、今から楽しみです。

出初式に向け、水消火器を使った消火訓練にも挑戦!

出初式に向け、水消火器を使った消火訓練にも挑戦!

青空の下、第4回の活動も終了。次はいよいよ、マチカネ消防隊として消防出初式の舞台へ!

青空の下、第4回の活動も終了。次はいよいよ、マチカネ消防隊として消防出初式の舞台へ!

第4回マチカネ消防隊活動(豊中市少年消防クラブ)

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ジモトミンゆっけ

太陽の塔が見える街で、車椅子生活をしながら子育て中。小学生の息子は警察・消防・自衛隊が大好きで、週末は北摂のイベントに出没しています!車椅子でも安心して楽しめるお出かけスポットや親子での体験を発信しながら、北摂の魅力を一緒に見つけていけたら嬉しいです!

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